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2006.09.20
テーマ：バラがすき！(30660)
カテゴリ：バラのこと
 朝の日差しの中でカフェが美しく咲いていました  今年は･･･んん･･あまり剪定で上手く形を作れなかった気がしてちょっと反省モード。 でも一年やそこらで上手く作ろうっていうのが所詮壮大な望み？ まぁ、のんびりとやるとしましょう♪ 雑誌「My GARDEN」が創刊10周年とかで ロゴも変えてまたもやバラの大特集記事。 年間の半分は薔薇で食べてますね？最近（笑） でも、その名に恥じないような気合の入った美しい紙面は見てて楽しかったです。 来年には雑誌の名前を持った薔薇をフランスの名門、メイアン社から贈られるとか･･･ どんな薔薇なのでしょう？楽しみですね･･ それにしても「フランスの薔薇の大特集」で メイアンは勿論ギヨーとかデルバールとかゴジャールとか･･ 物凄いフランスからの誘惑が！ よく自動車もそのお国柄を表すとかで 人々の「お国比較」的語り口に上りますが。 バラの世界もやはりそれはものすごく顕著なようで 記事は読んでいて非常に興味深かったです。 華やかさも香りの複雑さもこれは目にしないとわからないことばかり。 興味深々、なのは隠しようもありません(笑） しかし･･何せワタクシ、 今は「手元のバラを目一杯大事にするのだ」という心持なので、（シツコク言ってます･･笑） 実際記事を読んでも気分は結構平静ナリ。 お～～成長したな？私?!（なんちて～♪） でもこれは本音。 第一こんな魅力溢れる薔薇・ワールドで 全ての薔薇を育てられないし（当たり前ですけど）キリがないよなぁと。。。 結局目の前の薔薇達を良く見るとまだまだ己のテク?の未熟さに 「もうちょっとカッチョ良く育てられないものか？」と反省する訳で。。。 だから今はちょっと増やす気になれなくなってるのかな～と自己分析。 でもまぁ、そんな自分の気持ちも変わるのが当たり前だし 又新たに気が向いた時にはそれはそれでオッケィ、と思ってます。 「My GARDEN」の記事で面白かった一つに 色んな分野の方に「いまあなたが一番好きなバラは？」というテーマがあって。 結構な方々が ノイバラとかナニワイバラとかサンショウバラそれにハマナス等を挙げていたのですね。 つまり原種系バラです。 あの「イングリッシュローズを使った庭」なら、の第一人者のような ランドスケーパーの白砂氏もナニワイバラを挙げていて なんだかちょっと･･感慨深かったなぁ。 爛々と咲き誇り華やかさがそれぞれあるのも魅力的、 そしてちょっとやそっとではヘタレないような 生命力溢れるのもバラの魅力･･･ 未知への欲望とは人間の純粋な感情で それを追うのもまた楽しい。 だけど昔からひっそり咲いていた 人の手のあまり入っていないような原種バラの 楚々とした大人しさと、その実まったく裏腹のようにも思える強さ 薔薇･･･と一言で言えてしまうけど その魅力は本当に果てしの無いものですね  グレイパールも秋の花をそろそろスタートしています♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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