テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:かやばの趣味・好きな物
本日は映画を観に、毎度お馴染みイクスピアリにやって来ました~
やっぱり、ディズニーですね~ スペシャルイベントが『パイレーツオブカリビアン』でしたよ イベント広場が海賊仕様になっていたりね~ 本当はこの裏で、小道具持って写真撮れるんだけど、 海賊!!! こんな車もありました ショップでお買い物2000円以上するとスタンプ押してくれて、特別デザインのアクセサリーが当ったりする企画もありましたよ 正に『イクスピアリは全力挙げて、パイレーツ・オブ・カリビアンを応援します!』ムードの中観てきた映画が『ユナイテッド93』 (´・ω・`)ダッテ ミタカッタンダモン 金曜日に計画して、当初ダンナはパイレーツの方を観たがっていたんですけどね ディズニーランドのカリブの海賊を映画化したと思わないヤツは観るな!!と一蹴しました 大体、1作目が公開した時にもかやばはその事を伝えたのにね~ それに、テレビCMの時、女の子の声で薄ら歌っているのって、『yo-ho』ぢゃないのよね~ 一日に2本観ちゃう?のかやば案も却下されたので、お似合いの拒絶夫婦でしょう 昨日から「93!93!!」叫んでいた結果、めでたく観る事ができました 内容については割愛 個人の感想のみ☆ テロリストとして乗り込んだ犯人も信じているもの・大切にしているものがある、一人の人間って事を感じた そして、勿論乗客・乗務員も普通の人間 飛行機に乗り込む前はいつもの日常があり、そして降りた後も平凡かもしれないけど幸せな日々が続くと信じていた その思いはハイジャックされた時に強く現れた 犯人が操縦席に座った時に掲げた礼拝堂の写真 もうだめかも知れない、と思った時に電話した愛する人の存在 乗客達が立ち向かってきた時に捧げた、アッラーへの言葉 そして、乗客達を守って下さるよう、キリストへの祈りを捧げる他の乗客 皆、ただ大切な何かを守ることに必死だった 何かの歯車が、彼らをここまで追い込んだのだ 歴史の何かがここまで最悪な状況を作り上げた事は否めない 大泣きするかと思ったけど、もっと大きな何かを考えさせられる映画でしたね そういう、ドキュメントとして観るにはいいけど、映画としては少し物足りないかも… (ご遺族に配慮した、とかは置いといて)最後、墜落した映像を写した方がいいのかなぁ、とか思うし… (これに関しては、本当にデリケートな問題です あの映像を写していいものかどうかは難しいですからね でも、WTCの映像を使った時点で、やはり墜落した映像をほんの数秒でいいから写して欲しかった、と思います) 中盤、管制塔とかの様子が迫真で描かれていたのに、追突後の様子が無かったのは、物足りなさを感じたかな まぁ、飽くまでも個人の意見ですので~ あと、こちらの映画を観た方はパンフレットの購入をお勧めします 乗員・乗客はどんな方たちだったのかが書いてあります そちらを読むとわかるのですが、書き方が統一されていなのです 生年月日が載っていたり、出身校が書いてあったり、なぜあの便に乗っていたのか、そしてその方がどんな生い立ちでどんな人柄だったのか 一人一人、書いてある内容が違います 書かれている口調が違います それが、バラバラだった個人が、助かる為に立ち向かった印象を強く与えます 今はただ、9.11で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするしかありません そして、この事件は決して風化してはいけないと、重く受け止める作品です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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