カテゴリ:かやばの旅
昔『激流』って映画ありましたねぇ
逃走中の凶悪犯に同道させられ、怒濤さかまく急流下りに挑む一家の危難を描いたアクション・アドベンチャー ダンナと初めて観た映画…だったよーな… そんなかやばの思い出話しはおいておいて、トマム2日目のメインイベント・ラフティングに挑戦です 早朝プログラムに疲れたかやばは、『えいごリアン』を観ながらウトウト 目覚めたのは、ダンナの携帯着信音でした 相手は取引先の方で、旅行に行く前からの仕事内容の確認でした (*´・∀・)зタイシタコトデハナイノデ ヨカッタ スッカリ目覚めたかやばと、まだ頭の中は「ダ・ビンチが~」モードのダンナは、ホテルを出発! 早めにお昼ご飯です 場所は前日に食べたハンバーグのおいしさに感動したレストラン こちらにステーキがあるので、期待大で行ったのですが、う~んイマイチでした 前日の感動が大きかっただけに、残念★ でも美味しかったし、お腹も満たされました お土産見たり、ラフティングの待ち合わせ場所の近所を散策して腹ごなしをするかやばフーフ 川は気持ちがいいのです 集合時間になったから向かいますか~ 予想ではあまり天気よくなかったのに、この日は快晴 正にラフティング日和です 集合場所に到着し、必要事項に記入 貴重品を預けて下さいってお願いしたら、「こちらではお預かりしておりません」って言われて 結局、車に入れておいて鍵だけ預かって頂く事にしました 駐車場まで距離があるし着替えもあるからダンナに行って来てほしかったのに、かやばの出番 …某アニメ監督と某漫画家夫婦の関係と同じく、乙女(ダンナ)と爺や(かやば)の関係ですからね 車に荷物を入れ、帰って来たらダンナも含め皆様着替え終わってるの 前日予約を入れた時「水に濡れる可能性もありますので、撥水性のいいTシャツとショートパンツでいらして下さい」と言われていたので、ダンナに洋服を借りたかやば 川に飛び込むワケではないし、靴だけお借りしてそのまま出発! 乗り込んだ車は年代物のハイエースで、正直数年後の我が家のハイエースの姿か?と疑問を抱いてしまいました 走る車の中で、インストラクターの方や運転手さん・万が一の事態に備えての方のご紹介 そして、ご一緒にラフティングをするご夫婦の紹介をしました 今回下る川は鵡川の、割と激しい箇所だそうです しばらくして、スタート地点に到着 そして、その光景を目の当たりにしたかやばは驚愕した スミマセン、川は遙か下なんですけど… しかも、重いラフを全員で下まで運ぶってマジですか…? 何で、お金を払ってこんな苦労をしなければいけないんだ?の疑問だらけの中、ラフを運ぶかやば 川がキケンとゆーよりも、川に到着するまでがキケンだ… 狭い道を注意しながら降りていく途中、色んな思いがよぎりましたよ 途中から、インストラクターの方がラフを引っ張っていって下さったのですが… あの、足の踏み場はどこですか? …本気で帰りたくなったかやば、先に行くダンナ 仕方なしに、ゆっくり進んで行くと… ムリです、ほとんど壁下りではないですか! 無秩序(いや、本当は降りやすいような配置なんだろうけど)に積まれたような岩の壁に、足を掛けながら降りて川に浮かべたラフに移る ギャーギャー川にこだまする位大声を張り上げながら、ラフに到着 …皆様(勿論ダンナもね)のご協力があったから、成し遂げられました そこから、本格的にスタート!…かと思いきや、万が一川に落ちた時の救助訓練から あ~、そういやさっきライフジャケットの上の方を持って引き上げるとか仰ってましたね~ …ってか、川に落ちた時の訓練って事は川に入るのかい? 「(ボートに)水が入って濡れる事があります」とは聞いておりましたが「(ボートから)水に入って濡れます」とは伺っていなかったんですけど…? でも、訓練なので仕方なしで川に飛び込む 「!!!」 あひゃ~!つ~め~た~い~ 北海道の短い夏はとっくに終わり、既に秋模様 そりゃ、水温も低いわな ダンナともう一組のご夫婦の旦那様に救助して頂き、かやばの息も上がった所でラフティング開始! 漕ぐ練習をしたりしながら進んで行くと、小さな滝に遭遇! 揺れるラフと慌てふためくかやば それでも、段々楽しくなって来たよ~ 過去2回程、転覆したポイントも何とかクリアし、穏やかなコースへ 広いポイントでラフも漕がずにいると、インストラクターの方が一言 「鼻をつまんで、後ろ向きに川に入ってみましょうか?」 ん~と、冷たい上にラフに中々上がれなかったこの川に入ってみようと…? 拒 否 取り敢えず、拒否権を発動してみました まぁ、ウエットスーツに着替えていなかったので免除されたんですけど、川に入って楽しそうな3名を見ていたらウラヤマシクなって来たかやば 結局、入っちゃった でも、入っている時間が先程より長いからなのかなんなのか… 一瞬、心臓が止まるかと思ったよ 「心臓が~!マヒる!!マヒる~!!!」 そう叫びながら、かやば帰還 ダンナはぷかぷか川に浮いていたよ 更に下流に行くと、今度は飛び込みポイント えっと、飛び込みって言っても飛び込み台とかが完備してあるワケでは、当然ありません 天然の飛び込み台 そう、崖 3メートルもあるかと思われる崖の上から川に飛び込むのです こ~れ~は、さすがにかやばはパス! もう一組のご夫婦も奥様はパスされて旦那様が挑戦なさっていました 旦那様ズの勇姿を見守る奥様ズ うひゃ~ あひゃ~ かやばが叫んでおりました ダンナに聞いてみたら「あと1メートル高かったら叫んでいた」だって 何気に勇者だ その後、『万が一があった時の待機』の方が乗っているカヌーに乗せて頂いたりして、あっとゆー間にゴール地点でした 途中、何カ所かのポイントで、車を運転していた方が先回りして写真を撮って頂いたり(こちらは買い取り後日送られてきます)、ご一緒した夫婦の方のデジカメで写して頂いたり、楽しい思い出が盛りだくさんです 帰りの車では、疲れたかやばはすやすや寝ていました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年09月13日 15時19分12秒
コメント(0) | コメントを書く
[かやばの旅] カテゴリの最新記事
|
|