君の向かいの席

仕事中、取引先の方から電話
社長宛だったんですけどね
只今、社長は現場の方に行かれてまして
取引先の方と少しお話していました

取「そーいや、昨日からダンナさん京都だね～
　　淋しいね」
か「そーですよ
　　○○さん（電話で話している方の名前）がうちに来て下されば、淋しくないですよ」
取「フフフ、そうだね、今度行くよ
　　ところでかやばさん、ダイエットしているんだって？」
か「…　…　…　　
　　どこからその情報を仕入れたんですか？」
取「ど…どこって、ダンナ様からに決まっているじゃないの～」
か「…
　　…」
取「いやね、どうしてそんな話しになったかってゆーとね、昨日一緒に現場行ったじゃない？
　　で、お昼食べた時に、ボクが今の会社入ってから２０キロ太ったって話ししてね…」
か「…　…　
　　…あの男、京都から帰ってきたら覚えてろよ」
普段見せない、裏かやばに取引先の方も恐怖を感じたのか、「じゃあ、社長の携帯に掛けてみます」と早々に会話を切り上げていたよ

昔はかやばがダンナの事を色々言ってたら「お前は余計なコトをベラベラと…」と言ってたくせに…
それとも、それに対する報復措置ですか？

ともかくダンナへのお仕置きを考えながら、かやばはダラダラ過ごします