テーマ:映画館で観た映画(8573)
カテゴリ:かやばの休日
一昨日のコスメ祭りの模様は明日アップしま~す
先に今日観た映画の感想を☆ 今回観た映画は『ワールド・トレード・センター』 そうです、5年前のあの事件の映画です やっぱり、ユナイテッド93を観たなら、こちらも観たいと思いまして 「X-MENが観たい!」と叫んでいるダンナをひっぱり観てきました ってか、X-MENもう公開していないから!! こちらもやはり、ドキュメント性が高くエンターテインメントとして観ると、ちょっと物足りない感は正直あります こちらも実際の事を映画にしていて、そのモデルになった方たちが「98%事実だ」と仰っていました あとの2%は奥様のお腹でしょうな 妊娠5ヶ月で、あんなにお腹出てないから また、主役のお二人も本人にすっごく似ていてビックリ さすが、ハリウッド 底力を感じます 実際、救助に当った方たちもエキストラ出演しているだけでなく、台本も書き直させたとか あまりにもリアルに描かれた命のやり取りに涙が止まらなかったです 救出された時は、「命って素晴らしい!!」と本気で思ってしまいました どんな極限状態でも、助かる事を諦めない 何よりも力強い作品です そして、今自分が普通に暮らしているって、本当に幸せなんだな、と改めて実感させられました 毎日ご飯の用意したり、お洗濯したり、ちょっと面倒な事だけどもやっぱりできる環境って幸せなんですよね ソファーに座って夕ご飯の話をしたり、些細な事でケンカして仲直りしてみたりって、相手の事を大切に思っていて近くにいるからできる日常なんだな、と実感 あの頃、かやばは夜の学校に通っていました 帰って来て、「今日の夕ご飯なんだったのかしら~?あら、マーボードーフかい?明日の朝はマーボーラーメンぢゃね」とか暢気に考えていたかやばに父親が「アメリカが大変な事になっているぞ」 ブラウン管に映し出された映像を、事実に起こっている事だと理解するのに時間が掛かりました だって、冷静に考えてもあのビルに飛行機が突っ込むなんて、映画にしか思えないんですよ? ようやくアメリカで起こった事を理解したかやばは、かやば姉の部屋でテレビに釘付け 色々話を聞いていたら、速報で今度はペンタゴンに飛行機が突っ込んだと お風呂も、そこそこにしてテレビを見ていたら今度は93便が墜落との情報が 情報も錯乱していて、他に消息のわからない飛行機が6機あって、そのうち3機が乗っ取られているとか(結局、そのような事態ではありませんでしたが) 夜も、彼との電話は「今テレビ見てるから」の一言で終了したし そういえば、かやばの昔の同僚はこの事件をきっかけに彼氏と別れたそうです 夜も2時位までテレビを見ていたし、翌日も会社に出社するも皆テレビに釘付け状態 それでも、お昼は『いいとも!』を見ていた気がします そして、かやばは手嶋さんの健康を本気で心配していました (多分、NHKをご覧になっていた方は漏れなく、心配したと思います) あれから5年経ちましたが、本当の意味で『復興』したのかはわかりません それどころか、何を持って『復興』とするのか、その定義がわかりません 被害に遭われた方、ご遺族の方たちの傷は計り知れない物だと思います でも、一日でも笑顔で過ごせるように ただそう思って仕方ないです ところで、映画の最後の方に行方不明者のチラシが壁一面に張ってあるシーンがでるんですけどね? 犬か猫の写真があった気がする… 仮にそうだとしても、そんな重箱の隅をつつくような箇所に気付くのはかやば位なものでしょうが あ、あとパンフレットには実際の方と役者の方がそれぞれ並んだ写真があるんですけどね? ヒメノの実際の方が… 専門2年生の時の担任に似ている 内輪ネタで申し訳ないんだけど、本当に似ているんだよ 髪の量とか身長とか既婚か未婚かは違ったけどね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月04日 20時43分17秒
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