君の向かいの席

ただ思うこと…

「また明日」って言えるのは、ステキなコト

例えば、学校の友達

例えば、会社の同僚

例えば、仕事の続き

明日があるのは素晴らしい

明日逢える相手がいるコト

明日しようと思える何かがあるコト

それはとても幸せなコト

でも、必ず『明日』が来るとは限らない

だから「また明日」と言えるのは、『奇跡』ではない

『奇跡』なのは、今ここにいるコト

生きているコト


『あなた』が生まれるのは、天文学的数字の確率から生まれる

何億という精子の中から

何百という卵子の中から

たった一つ巡り会って、受精卵になる

でもその中でちゃんと着床する確率は、約３割

そんな計算するのも億劫になる確率で生まれてきた生命

それを『奇跡』と言わないで、何と言う？


「人生、生きてるだけで丸儲け」


人の死亡率は１００％

だったら、この世の中から消える瞬間まで笑っていようではないか

その瞬間、「幸せだね」と思える人生を歩もうではないか

色々あるケド、私は今日もなんとか笑っていようと思っている






※人が生まれる確率～、の話し、昔ドラマで観た時心に響いたエピソードです
詳しくは覚えてないのですが、確か山瀬まみが小学校の先生で最後の授業で話していた気がします
「生命の素晴らしさ」ではなく、「生命の凄さ」が伝わりました
授業で理解しいても、教科書では伝えきれない物ってありますよねぇ…

例え明日消える生命でも、今この瞬間、幸せに感じよう