テーマ:今日の朝御飯(9507)
カテゴリ:イタリアンなお話
今朝まとめて、永久滞在許可証に足りなかった書類約20枚もを我が社が8月に入ってほぼ無人状態であることをいいことに、FAXで業者に送りつけた。
普通ならば、こんなに大量の書類、宅配便というところだが、あの件以来 、もうおそろしくて送れない。 半時間ほど待って業者に電話をする。「ああ、さっき届きましたよ。これからチェックします。」 しっかりチェックしておくれ、これで当日書類不足とかになったら。。。。 どういう処刑を実行しようか? ******* 話は変わるが、最近は朝10分は早めに起きないと出勤支度に間に合わない。 なぜなら。 ここ最近、はたから見てもわたしは体調が悪かったらしく、何人かの友人が心配していろいろプレゼントしてくれたのだ。 同僚のシルビアはパビアの田舎の農場の濃厚ヨーグルト。 わたしが知っている限り、唯一「ヤギではない」太鼓判を押せるサルデーニャ人のだんなさんを持つ、エクアドル人のマリソールはご主人のサルデーニャの実家から送られてきたはちみつのたっぷりしたたる、はちの巣丸ごと。 目目さんは立派な桐の箱に入った韓国高麗人参エキスゴールド。 みなさん、本当にどうもありがとう。これらを食べて体力つけます!! しかし全員が申し合わせたように言うには「毎朝、絶対続けて食べるのよ。朝ね、朝。」 わたしの今までの朝は、起きたと同時にTVニュースをつけ、ビスケットを数枚口に放り込んでぽりぽり食べながらそれをカフェラッテ、といっても牛乳にインスタントコーヒーを溶かしたもので胃に流し込みながら着替える、というものだった。 しかしイタリアに着いた当初はこんなスタイルじゃあなかった。 「留学生」だったわたしは、遅い時間にゆっくり起きて、しかも最初は日本人の女の子と同居だったから、2人でハムエッグを焼いてジャムやバターを塗ったトーストに、ちゃんとイタリアらしくエスプレッソマシーンで入れたコーヒーでカプチーノを作った朝ごはんを食べて出かけたものだった。 ある日、授業で「今日の朝ごはんは何を食べましたか?」という問いに、そう答えると、先生はびっくりして、「そんなに食べるんだったら明日は朝からステーキ?」と嫌味をこめて言ったのだ。 そこでわたしと同居人の女の子ははじめて「イタリア人は朝はこんなに食べない。」と知った。 先生いわく、「イタリア人の朝はクロワッサンひとつとコーヒー一杯。」が主流だと言う。 (ちなみに余談だが、エクアドルでは朝っぱらから揚げパンにジュースや特濃カフェラッテだった。) 先生「朝からそんなに食べたら気持ち悪くなるわよ。目を覚ますことが目的なら、濃いエスプレッソと、エネルギーを出すならそれに入れる砂糖だけで充分じゃない?」 う~ん、それも一理ありか?? しかしわたしたちは放課後、他の日本人たちと集まって「朝、ちゃんと食べないとチカラが出ないよねえ?」と言い交わしていたのだが。。。 数年経ったら、そんなイタリアの朝食スタイルにはまっていた。 まさに「エスプレッソ」で、出勤前のバタバタしているときに理想の朝食の形である。 しかし今、改めて思い返すとやっぱりイタリアンスタイルは便利だけど、ちゃんと朝ごはんをここ数年食べなかったからこうなったのかな?と結論がついた。(もちろんそれだけじゃないとは思うのだけど) そこで今週から早めに起きて、友人たちがくれたものを毎朝摂ろうと決心したのである。 月曜日には小さく切りとったはちの巣にヨーグルトを乗せて食べてみた。 はちみつがとろりとからまったはちの巣、というのは金色に輝いていて見るからにおいしそうなのだが、実際口に入れるとそうでないことがわかった。 ロウを噛んでいるようにニチャニチャするのだ。 そういえば、マリソールは「気になるなら少し温めてはちの巣をよけてはちみつだけ食べるといいわよ。」と言っていた。 朝、お皿を準備する手間だけでも惜しいのに、そんな悠長なことはやってられない。 そしてこのヨーグルト、特濃なだけあって朝から胃にずっしりと来る。 もともと乳製品は苦手で、脂肪分の少ない牛乳だけは「薬」と思って毎朝飲んでいたのだが。。 むむむ。。。 結局この日は韓国高麗人参を溶かしたお湯だけ飲んで出かけたのだった。 これも土臭くて、なかなか飲みにくい味だったが、それこそ「薬」とおもって飲めば、なんとか慣れそうである。 で、火曜日は、最近よく食べているコーンフレークに、はちの巣ではなくスーパーで買ってあったふつうのはちみつとヨーグルトを乗せてみた。 シュガー抜きに慣れているからやたら甘い。やっぱりヨーグルトが特濃なだけあって朝から胃にずっしりと来る。 ほとんど食べれずまたもや、高麗人参を溶かしたお湯だけ飲んで出かけたのだった。 今朝はビスケットに高麗人参湯。 だいたい週の真ん中の水曜日と言うのは、一番なにもする気が起こらなくなるのだが、高麗人参のためにお湯を沸かすのも面倒になってきた。 あ、あかん。。。3日どころかこれでは2日半坊主である。 朝食をイタリアンスタイルに変えるには無理なく簡単だったのにな。 楽な方向に転がり落ちていくのは簡単、でもそれを元に戻すのは時間がかかりそうであるっつ~か、すでに挫折しかけ。 好きなものを好きなだけ食べて太るのは簡単だが、ダイエットは難しい、そういったようなものか? せっかくわたしの身体を心配して身体にいいものをプレゼントしてくれた人々に申し訳ないとつくづく思う。 朝、は無理かもしれないけれど時間があるときに完食させていただきます。(特にヨーグルトはさっさと食べないと) こういう食べ慣れていないものをいきなり毎日摂ろう、というのに無理があるのかもしれない。 朝起きたら、誰かがすでに鮭の塩焼きと納豆と、あつあつのごはんとノリと味噌汁の朝ごはんを用意してくれているならきっと食べられるだろうな、とは思うのだが。。。(誰が用意するんだよ?) 皆さんは毎朝何を食べていますか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[イタリアンなお話] カテゴリの最新記事
|
|