テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:エクアドル人のおっとを持つと
スポーツジム通いを再開したら、なんだかめちゃくちゃ忙しい。
働きながらジムに通っている人には申し訳ない贅沢な悩みだ。 朝、Ryuを幼稚園に送り出した後にジムに3時間ほど行ったらもうお昼で、おっとが昼食に帰ってくるのと同時に家に駆け込み、一緒に昼食を食べ、その後、おっとのおつかいや雑用をしたら、もうRyuを幼稚園に迎えに行って1日が終わる。 家もちっとも掃除も出来ないし、買い物も気がついたら簡単に出来るものしか買わないようになってしまった。 ジムの契約書をプレゼントしてもらったときにおっとに「これからも家事に手を抜かない約束だぞ。」と言われたのに、あっさり今からその約束が崩れ去ろうとしている。 ところで。 これはわたしが歳をとって経験豊富(?)になったからか?生活がラテン系なのが原因なのか? まわりは今までに出会ったことのないような複雑な家族が増えている。 先週末、おっとの友人に赤ちゃんが産まれたので、お祝いに訪問した。 この友人は、おっとの幼なじみウイリアムの彼女アンドレアのお父さん。 のっけから横道をはずれると、ウイリアムは自分の大型トラックの一台をおっとにだまし売って(?)、アメリカに住んでいるアンドレアの2人目の女の子(長女は4歳)の出産の立会いに旅立って行った。 ウイリアムが2児の父なのに結婚しないのは、彼女アンドレアがグリーンカードを手に入れるために偽装結婚をしているので、結婚が出来ないからだ。 先日、無事赤ちゃんが生まれたのだが、可哀想に心臓の血液を送るバルブと出すバルブが逆になっていた。2000人に一人ぐらいの確率でこんな子が生まれるそうだ。 産まれてすぐから心臓を切開してバルブを繋ぎかえる8時間に及ぶ大手術をしてなんとか命を繋ぎ止めた。しかし、これからも心臓の問題は背負っていくことになるらしい。 生まれてくるまでこの問題は発見されなかったので、ウイリアムもアンドレアも、ショックは大きい。 話を元に戻して、アンドレアのお父さんはもうそんな孫が2人もいる40歳後半。 アンドレアのお母さんは数年前、離別して新しいメキシコ人彼と、アンドレアと子供たちとアメリカ在住。 わたしたちがお祝いに行った赤ちゃんはお父さんの新しい36歳の彼女(17歳(♂)の連れ子あり)との子供。 この時点ですでにややこしいのだけど、お父さんはアンドレアの2人の兄たちと同居している。そのうち長男は最近彼女と同じ家で同居を始めた。 そしてペットにトラ猫1匹、ピットブル1匹。 家は日本でなんていうのか忘れてしまった。。。3部屋とダイニングキッチン。 狭くはないけど全然広くなく、いつも家のどこかに誰かが徘徊している状態で、ここにお邪魔するのはいつもブルーだったが、赤ちゃんが産まれて余計に狭くなり、もうどうするの?という感じである。 アンドレアの2人の兄は実質、この赤ちゃんの腹違いの兄弟になるわけだけど、アラサー2人のおっさん、どこまで実感しているのか不思議だ。 お父さんも、孫よりも小さい自分の子供、どう捉えているんだろう?? そういえば、幼稚園にも不思議な親子がいる。 これも偶然なのか?お父さんイタリア人お母さんエクアドル人のハーフ、ミッシェルちゃん。 お父さんはいくつかは不明だが、もう定年退職数年で、若くないパパ。2度目の結婚らしい。。。とわかったのは、このお父さんの息子の子供のロレンツォ(つまり孫)もミッシェルと同じクラスだから。 お父さんの息子、ミッシェルが生まれたとき、どういう気持ちだったのかなあ?? ん~、まったく余計なお世話だな。 PS.ジムに通いだしてまだ間もないから、お腹は全然引っ込まないのに、腹筋がだんだん大嫌いな形に割れてきた。うぎゃ~っ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.02.27 01:31:40
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