カテゴリ:家族
今は受験シーズンですね。
わが家でも長女が中学受験を経験しました。 長男が中学に入るまでは、公教育に全面的に信頼を寄せていたので、私立なんて考えもしなかったんだけど。 進学塾に入ろうかどうしようかっていう時、長女の担任の先生に相談しました。 長女が頑張りたいっていう気持ちでいるけど、まだ迷いがあったので。 その時にK先生が、「勉強でも何でも、その子によって伸びる時期があるから、もし本人が頑張ろうって言う気持ちがあるなら、挑戦してみてはどうですか。」 そう言って下さったのが、受験する最終的な決め手になりました。 その先生は長女が小学3、4、6年の時に担任を持って下さいました。 日頃クラスの中でもあまり目立たずひっそりといるような長女に対しても、何かにつけ 「Nさん(長女)は、掃除をとても丁寧にきちんとしますね。 みんながいい加減にやっていても、Nさんが一生懸命に綺麗にしてくれるから本当に助かります。 学校を休んだ時なんかは、Nさんがいないとダメだってみんな言っていますよ。」 と、いつもいいところを見つけて誉めて下さって、見えないようなところにまで気を配って下さる先生でした。 今でもありがたいって心から感謝している先生です。 長女が友達と離れてまでも通うことに決めた学校。 本人にとっていい事だったかどうか、これからを見ないとわかりませんが、あの時の選択は正しかったと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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