黄色いつばさ

今日は少し重い内容になってしまい申し訳ありませんが・・・
私の中で上手く消化できずにいて。

身近な人が 末期のガンで余命１ヶ月と診断されてから 早１ヶ月が過ぎました。

彼は54才の一家の大黒柱でもあり、二人の子供を持つ 優しいお父さん。
今日は可愛い娘の入学式
きっと、眩しい娘の制服姿を目に焼き付けた事でしょう。

日々痩せて行く姿に 掛ける言葉が見つからなくて。

生きる望みさえ絶たれてしまった今
段々痛みが増すのに比例して 薬も強くなり、歩く事も出来ず会話も難しくなっています。
もう、起き上がる事も辛いのでしょう。
点滴とお薬だけで生かされているのですから。
彼は毎日どんな気持ちでベッドに横たわっているのかと思うと　辛いですね。

そんな彼の最後の望みは 「家に帰りたい」
それには、周りの人達も賛否両論で。
寝たきりで点滴や管を入れてる状態の今となっては 数時間だけでも帰るのは自殺行為

でも、家に帰れたら 安らかにあの世に旅立てるのではないかと
自分がその立場だったら。。。
そして連れて帰る奥さんの立場になったら？
私は　お家に帰してあげたいと思うのですが。。。
他人事だから　そんな風に考えてしまうのか。
正しい答えは見つからず　結局は奥さん次第なのかなぁ～と・・・。　


さて、まだまだ挿し餌している 困ったちゃん(ルチノーパール)。
ケージから出て来るとジャージャー

お腹一杯になると飛び回り 私に戻って来て離れません💦
ベッタリな子になってしまいました。


２度里親さまが決まりましたが 不信感抱いてしまった為に
落ち着いたら再度募集するか 我が家の子になる予定です


そして 少し成長が遅れてた3羽
親鳥があげる餌が良くなかったのか、雛が餌を欲しがらなかったのか？

見かねて 別のペアにお願いしています。



早めにお迎え出来て 挿し餌も出来る方
小柄なので 繁殖を考えない方優先に
いつもの金額よりも安く送り出したいと思っていますが
良い里親様　見つけてあげたいと思っています。