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テーマ:食べ物あれこれ(50368)
カテゴリ:暮らし
ダンナの実家で作っているお味噌。これが格別の美味しさです。 仕込みはいつもGW辺り。作るのもまた楽しくて♪ でも、最近は作るタイミングに帰れなかったり、今年はGWに帰れないし。 ならば~、GWのイベントとして自分たちで作ってみようか?ということになりまして。ダンナの実家の方法で分量を少なくして作ってみました。信州の塩気がしっかりあるお味噌です。 ~材料~ 糀屋さんが近所になくて、タウンページで探して車で30分のところにあるお店にまで行ってきました。前もって問い合わせをしておいたら、3枚分準備しておいてくれました。ついでに、本物の甘酒もご馳走してもらったり。 大豆を3.5 kgも炊く大きな鍋がなく(^^; 近所のホームセンターで買って抱えて持って帰ってきたら、ご近所の知らないおじさんに「何作るの~?」なんて聞かれて、「味噌作るんです~。」なんて答えたり。 普段と違うことをすると、いろんな出来事があるもんです。 さてと。 大豆を水で洗ってから、水に8時間くらい漬けます。私は夜に炊きたかったので、午前中に漬けておきました。3.5 kgの大豆といったら、40cmのボールにいっぱいになります(^^) 漬けた水ごと3~4時間くらい大豆が柔らかくなるまで炊きます。指でつぶしてつぶれるくらい、食べて柔らかくて美味しいくらい。 炊けたら、とりあえず寝て~(^^) 朝起きて、糀を買ってきて。買ってきた糀は、固まりなどをつぶして塩を混ぜて新聞紙に広げておきます。袋に入れたままだと温かくなってきてしまいます。(前日に買ってきた場合も、買ってきたら広げておきます。) 大豆はもう一度沸騰するまで温めてから、つぶします。 煮汁は後で硬さの調節をするために、ボール1個分くらいとっておきます。 煮汁をきった大豆をボールに入れてすりこぎでついてつぶします。結構、分量が多かったので、3回に分けてつぶしました。そこそこ粒が残りますが、丸のままの大豆がなくなるくらいまでつぶせば、まぁ大丈夫。 適当な大きさのブロックを作って、真ん中に穴を開けた味噌玉をつくります。 これでしばし休憩。穴の中が温かくないくらいまで冷まします。 冷めたらつぶした大豆に、混ぜておいた糀と塩を入れて、よ~く混ぜます。足で踏むとよく混ざります(^^) 煮汁を加えて硬さの調節。硬さの目安は耳たぶくらい。出来上がりの普通の味噌よりも硬めです。 混ぜ上がりは、こんな感じです。 白くてもそもその味噌って感じかな。食べてみると、出来上がりの味噌よりもしょっぱく感じます。まだ、塩がなじんでないからだとか。
ソフトボールくらいずつ手に取り、樽に投げ入れます。ちなみにこの樽は1斗用です。ばち~んと、気持ちよく。空気を入れないようにするためだそうです。ばち~んと入れたらその都度、表面をなめらかにしておきます。 全部入れて平らにしたら、ビニールを空気が入らないように敷いてその上に落としぶたを入れ、重し石を入れ、蓋をして。 日付を書いたラベルを貼って終了です(^^) 冷暗所に置いておけば、秋~冬にはお味噌になっているでしょう。 (途中で表面にカビがはえていないか確認します。はえていたらその部分だけ取ればOKです。) 美味しいお味噌になりますように。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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