布山を減らすために、布山を超える
前回ばっくり決めた「10年間で布はく在庫半減」との布山削減計画に、いつ、どうやって? を加えます。小さい子たちのママ、働くママとして限りある自由時間。ここ数年、年を重ねるにつれ、早起きも夜更かしも難しくなってきているため、その捻出方法と使いかたを常に意識し、思い通りになるよう心掛けていかないと! との思いを強くしています。言い換えれば、日々をどのように暮らすのか? というところに行き当たっています。布山削減計画づくりは、奥が深かった。欲しかったあと1時間を手に入れよう! という、こちらのトラコミュにヒントをいただいています。時短家事の工夫お肉を何日分も下ごしらえしてセリアのタッパーで冷凍、とか、試しに野菜をまとめて切っておいたらごはんづくりが楽だった、とか、皆様の工夫と気づきが面白くて、それがあって、いまは布山から心が離れている、ということが自分でよく分かります。いえいえきっと、心が、気づきが、布山を超えて広がっているのです。 ***いったいいつ、どうやって布山を削減? 答えは2つしかありません。それは、暮らしを整えうまく時間をこしらえて、ほかのやりたいこととのバランスを保ちつつハンドメイドにあてる、ということに尽きます。もう少し、踏み込みます。1)仕事家事育児のすきをうまく作る時間にも定位置をつくる!そしてできるだけルーチン化する。これ以前日記にしました。こちらです。そうそう、その後少しは成果があったのです。断捨離を進めて管理するものごとを極力シンプルに!家事の時短と分担を実践!お掃除はちょこちょこ平日にする、長男をおだてて10円で雇って小さなことをどんどん頼む、(なんとお安い労働力!)もちろん夫にもやってもらう、お洗濯は季節にもよるけど毎日はせず曜日を決める、食事づくりは先々まで献立を決めて計画的に準備、・・・書いていて、こんなこと本当にできるのか!? と早くも疑わしいです。でも、思いついたことを書いていくのは楽しいね。2)それを大事に有効に使う読書やブログ村散歩は平日の隙間時間に。ハンドメイドは、ふだんから頭の中でもりもり妄想しておいて、金曜夜か土曜早朝(今ぐらいの時間に早起きできることがあるのです)、または土曜夜か日曜早朝のまとまった時間に行動に移す。そして、家族の時間も大切に。家族のお楽しみを、家の中にも外にも用意する。たまにはちゃんとおいしいものを作ってみる。ギョーザづくりとか、ぐりとぐらのカステラを焼くとか、長男や夫に手伝ってもらって、家事そのものを家族みんなのお楽しみにしてしまう。こちら、長男7歳の誕生日に焼いたぐりとぐらのカステラです。本には40分焼くとあって、うちのオーブンレンジでは30分過ぎぐらいが食べごろだったのですが、「40分」にこだわる7歳を尊重したために、みごと真ん中が焦げてしまいました。絞るだけの市販のホイップクリーム、いちご、カラースプレー、コインのチョコ。ささっと添えただけの簡単カステラです。 ***ひとまず、思いついただけ書きました。まだまだいくらでもありそうです。こういうことを意識して日々を過ごせば、家族そろってそこそこ機嫌よく、思い通りに過ごせそうな気持ちだけはしています。その結果として布山がなだらかになってゆくなら、こんなにうれしいことはありません。布山を減らそう!