フットカバーの小穴をささっと直す、長持ち作戦実行中
厳冬期以外はスリーシーズン、フットカバーを愛用しています。多くは3つ1000円のものですが、中には100均のものもあって、活躍してくれています。フットカバーは、わずか数年で急成長した商品ではないでしょうか。毎日のようにはいていると、傷んで穴があいてしまうので、消耗品と割り切り、さくさく買い換えてきました。ただ、靴下時代のほうが長持ちしてたかもなぁ。フットカバーに初めてできるごく小さな穴なら、簡単に直せるのではないかしら。穴は最初、片方にできますが、それって、もう片方はまだ使える! ということなのです。というわけで、この夏は、ハンドメイドを駆使して長持ち作戦を繰り広げております。いえいえ、大したことはないのです。わずか5分ほど、ひと手間をかけるだけ。「作戦」の中身を、ちょこっとご紹介しましょう。 ***黒いフットカバーにできた穴には、裏側から3センチ四方ほどの黒いはぎれをあてて、黒い糸で縫い留めました。穴はまったく目立たなくなり、自分でもどこに穴があいていたか忘れるほどです。紺色のレース切り替えのものは、ニットとレースの境目にわずかな穴が・・紺色の1cmほどのお花のモチーフレースをふたつ、その上から縫い付けたら、穴が隠れただけでなく、フットカバーがより可愛らしくなりました。モチーフレースといえば・・オーガンジーっぽいニットでできたカシュクール風トップスの、縫い目のきわにできてしまった小さな穴を隠すように、スモーキーピンクのものを縫い付けたこともあります。このトップスはたいへんお気に入りで、かるく10年以上は着ています。まだまだ愛用しますよ。小穴といえば・・そうそう、紺色の夏ニットの袖部分にできたことも。どう隠そうかあれこれ考えて、紺のローンでヨーヨーキルトを3つ作って縫い付け、さも当初からのデザインのようにカモフラージュしたこともありました。ピンチは、チャンス。悩ましい小穴は、リメイクに挑戦する、意外な好機かもしれません。 ***モチーフレースいろいろ。小穴を素敵に隠してくれる、素晴らしい手芸材料だと思います。ヨーヨーキルトはこれで簡単に作れます。大きさ別に4種類持ってます。レビュー6000件に迫る浅ばきフットカバー。つま先が二重になっているとのことで、そもそも、小穴なんてなかなかあかないかも。こちらのトラコミュにも参加させていただくことにしました。先輩のみなさま、お世話になります。物を大切にする暮らし【きょうの3歳】長男と2人、二段ベッドの上から、遊び道具となっている私のスカーフを垂らし、仲良く魚釣り。「あ、くじら!」スカーフの釣り竿から外すしぐさをして、「もぐもぐ。おいしい」