2016年1月は、布山でなく着ない服を減らせた。「段ボールde布箱」の作り方
新しい年の最初の月が、はや終わろうとしています。今月は、今後何かが大きく変わりそうな予感のする月となりました。のっけから洋服の断捨離スイッチが入ってしまい、もう着ないだろう服やブーツ16点を手放し、いくつかの新しい服を手に入れました。この結果、今着たい服ばかりになったので、とっても満足です。そして、これから着ていきたい服がよりはっきりしたので、さらに満足です。布はといえば、今月は1.35mだけ減らせました。新春セールの誘惑に負けそうになりながらも新しい布を買わず、1・35mぶん消費しました。子たちのプラレールをしまう、段ボールのおもちゃ箱。ただの段ボールの角に切り離したふたをあてて補強し、かわいい紙を貼って使ってきましたが、それもはがれてぼろぼろになりました。この際すべて紙をひっぺがし、新たに布でくるむことにしました。名付けて、「段ボール de 布箱」!栄光の選ばれし布は、ナカムラさんの激安プリントデニム。購入は7年ほど前、確か1m380円+税 でした。3歳の撮影禁止攻撃をかいくぐって撮れた奇跡の1枚です。 **つくりかた**必要な布は、(段ボールの縦+15~20cm)×(段ボールのぐるり+縫い代+α)ほど。綿麻とか濃い色の布とかデニムとか、段ボールの文字が透けない布を選びます。ガムテープと、幅1・5~2cmの両面テープ、カッターも使います。あとは、飾りのタグなどなど。1)段ボールの縦のサイズを確定させ、角をふたで補強します。4枚のふたをカッターで切り取ります。本体を、カッターを使って好きな高さにします。ふたの1枚を折り、角の外側にぴったりあてて、ガムテープで固定します。残るふた3枚でも、残る3つの角を同じように補強します。2)段ボールがすぽっとはまるよう、布で輪っかを作ります。布を段ボールにあてながら、縫い合わせ位置を調整します。タグやレースなどの飾りは、このときに付けます。私は飾りはつけなかったけれど、布耳をそのまま生かしました。3)アイロンをかけて折りじわを取ります。また、上になるほうだけぐるっと2cm折って、アイロンをかけます。ここを2周、ミシンで縫います。4)段ボールを布の輪っかにはめこみます。角っこと布の柄をよく見て、最適な位置を決めます。5)下は底に折り込んでガムテープで固定。6)上は2cm折った部分の縫い目上にぐるっと両面テープを貼って、箱の内側に注意深く固定していきます。角っこがどうしてもだぶつくけど、何とかえいっ! とくっつけて完成。今回は1種類の布のみ、0.75mぶんを使えました。細長いはぎれをたくさん合わせて、はぎれストライプおもちゃ箱! なんていうのも、きっと素敵ね。もうちょっとやる気があれば、1)のところで革をカシメで固定して、持ち手をつけたいところです。トラコミュ ハンドメイド・手作りおもちゃ系 ****4月からの累計では、29・2mの布が減ったことになります。布消費のペースはこのところ低迷していますが、他のいろいろが整っているので、いいことにします。布山を生かそう!我らがナカムラさんで、デニムを探してみました。1.5m単位での販売のようです。ちょうど布箱2~3つ分ですね。綿ソフトデニム生地水色価格:626円(税込、送料別)綿デニム調生地(ビンテージ風)黒系価格:626円(税込、送料別)綿ソフトデニム生地ピンク価格:626円(税込、送料別)綿ソフトデニム生地茶系価格:626円(税込、送料別)【きょうの3歳】必殺技「コアラ」を、兄相手に繰り出しています。左右どちらかの足に、コアラみたいにぎゅっとしがみつく技です。これもすごい技ですよ。私もたまにかけられますが、これ、まったく身動き取れません。15キロもあるコアラを片足にくっつけて、引きずりながらでしか移動できなくなります。最強のトレーニングです。