クルマ派男児の超はぎれパーキング 50万アクセスありがとう!
ブログを始めた2009年3月から7年2か月。皆様のおかげをもちまして、30日にも50万アクセスに達しそうです。こんなにも愛していただけるなんて、私はなんて幸せものでしょう。まことにまことに、ありがとうございます!私にいったいどんな恩返しができるかしら、カウプレ?とか思いましたが・・いやいや、遊びに来てくださる方はきっと、ピコママ商店のアイデアを待っている!と思いまして、最近作った超はぎれの大作? を写真たっぷりでご紹介します。その名も、超はぎれパーキング!「ねえねえおかあさん、ぬのでちゅうしゃじょうつくって」という、4歳次男のお願いから生まれました。感謝を込めて、作った過程を公開します。失敗しにくい作り方です。ぜひとも、作ってみてくださいね!***1)トミカサイズの車を1台、駐車させるには、1区画が9×5cmくらいあればいいと思います。7ミリ半の縫い代を取り、10.5×6.5cmで裁断しました。超はぎれ箱から、20枚。色合いを考えて並べ、まずは2枚ずつつなげました。駐車場感を高めるため、番号をつけます。メジャー柄のチロルテープを活用しました。10枚つなげます。縫い代は割ります。最初と並びが変わっております。番号も並べてみました。期待が高まります。2)駐車するには、バックするためのスペースが必要です。10枚つなげたパーキングを、道路っぽいグレーの布に合わせて裁断しました。グレーの布は、この10枚と同じ大きさです。計算上は10.5×51.5cm。でも、縫ううちに誤差が出るため、こうはならないのです。なので、同じ大きさでいいと思います。実際にはこの幅でのバックは不可能だけど、おもちゃなので、まあいいか。片側を縫い合わせたものです。縫い代は道路側に倒します。一気に駐車場らしくなってきましたよ。反対側も、同様に縫い合わせます。3)さて、ここで裏側のことを考えます。キルト芯をはさんだり、接着芯をつけてもいいと思います。私はたたんで収納したかったので、あえて付けませんでした。裏布、どうしましょう?私は植え込みっぽくしたくて、黄緑色のギンガムチェックにしました。これも、パーキング面を布に置き、2cmほど外側をちょきちょき裁ちました。あくまで「計算上」は、32.5×55.5cm。でも、実際のサイズに合わせれば、あれっ、足りない! ということがないと思います。4)パーキング面と裏布を合体させる前に、区画の番号をつけます。じつは先んじて、1枚だけ試しに付けてみました。番号の上下の端を折り曲げ、タグをつけるように四角く縫おうとしたら、これが難しい!難しいことはやめまして、振れ幅3ミリのジグザグ縫いで固定することにしました。一列10枚を一気に付けました。20枚目が最もうまく付きました。5)ここで、アイロンを出します。いやいや、完成度を高めるなら最初から出してこまめにかけるところですが、おもちゃだから、まあいいか。「植え込み」を折り曲げ、アイロン接着テープで固定。もちろん、パーキング面にもアイロンをかけて落ち着かせます。角っこを額縁縫いにして、ぐるりを縫えば出来上がり。6)おまけその後、上糸を透明な糸、下糸をグリーンの糸にして、パーキング面と裏布を固定させようと試みました。まあまあうまくいったのだけど、最後の最後につじつまが合わなかった。なので、10台分でやめました。しつけをかければ失敗がないかも・・または、5)の前にアイロン接着テープかしつけで固定してから、2枚をくっつけてしまってもいいかも・・できたー!!グリーンの糸を使ったので、なんと裏側にも駐車できるのです。試しに遊んでみました。うん。楽しい!4歳は、それはそれは大喜び! 毎日遊んでいます。遊ばないときは、宝物を入れるひきだしに、きちんと畳んで収納しています。お母さん、きみの笑顔のために、めっちゃがんばったよ。育児の合間にハンドメイドハギレ活用術♪