お裁縫箱の整理
年末なので、何かを片付けねば! と思い、ハンドメイドの本丸、愛用している裁縫箱の中を整えました。高校生のとき買ってもらった、おばあちゃんが使っていそうな、昔風の大箱です。かれこれ20年以上経ちますでしょうか。内側は赤で、サテン張りみたいになっています。上段は透明な赤いお皿になっていて、針山や裁ちばさみ、縫い糸、リッパーなどの必需品が。今回は、そのお皿の下をターゲットにしました。 ***それこそ小さいころに夢中になっていた、フェルト類がたっぷり出てきました。おおたかてるみさんのマスコット、はやりましたよね。フェルトなんて、今はほとんど使わない。押し入れの天袋へ移動させることに。そして、色とりどりのししゅう糸が、たんまり。ししゅう糸は、小物の返し口を閉じたり子供服リメイクに使ったり、よく登場します。よって、ジャストサイズのクッキー缶にまとめ、裁縫箱へ戻します。さらに出てきたのは、大学生になって手作りしたカーテンの、レール部分の芯の残り、ヨーヨーキルトのプレート、ちょっと特殊なマジックテープ、布ナプキンに使おうと買った何とかシートなど。カーテンを作る予定もなく、他のも頻繁には使わないので、すべて天袋行きです。あ、ヨーヨーキルトのプレートはやっぱり残そう。20年前の、おもちゃのような各色ちょこっとずつ糸巻き。色のだぶっているししゅう糸や傷んだフェルト、外枠だけの刺繍枠など、捨てるものもけっこうありました。がらんと空間ができました。何を収納しようかな。現在、よく使うものといえば・・超はぎれたち!長いはぎれ、すなわち、リボンやレース、テープ、ひも類のはぎれを押し入れから出して、裁縫箱へとお迎えしました。現在使いたい頻度を基準にした、2017年バージョンの裁縫箱収納、完成となりました。言うほど、ハンドメイドのペースは上がりませんが・・マイペースで機嫌良く、ちくちくを続けたいと思います。わが家の快適収納【おまけ】真田丸の総集編を見て戦いたくなった4歳、大きな紙をくるくる巻いて剣を作ろうとするのだけど、うまく巻けずに半泣きに。びしっ、うおー、何やら楽しそうです。