欲しい服に出会えた話。断捨離の成果かも。
日々春めく3月4月、何かと気ぜわしい季節です。ちょっと書いておこうかと思うことを思い出しました。断捨離生活1年ちょい。着なかった服、傷んだ服を手放していくと、服の数がじわじわ減ってきて、そのうち足りない服も出てきたりして、こういうの欲しいな、と具体的にイメージできるようになってきました。 ***2月ごろ、寒がりの私は、腰までをすっぽり覆う「ぬくい」服を求めていました。見た目に明るい色合いで、実際とにかく暖かいこと、シンプルなAラインで仕事に着て行けること、できればカーディガンがいいな、キルトニットで作ってもいいな、なんて思っていました。するとですね、冬物セールの最終盤に、近くのお店で発見したのです。まさに、そのようなカーディガンが!しかも、品質の良いものが半額で。羽織ってみたら、その暖かいこと。納得のお買い物ができました。手持ちの服との相性も抜群でした。こんなことって、あるのだなぁ。ちょうどこのころ、12年ほど保持していた秋冬用ジャケットの袖口に傷みを発見。お礼を言って処分しました。 ***明るいグレーの縄編みのセーターも、ずっと欲しかったのです。これも、京都駅の地下街でふらりと入ったお店で、理想的なものに出会えました。やはり半額でした。 20世紀から着ているセーターよりも私に似合ったので、そのセーターとはお別れすることにしました。私の冬服たち、何だか分からないけど、うまく世代交代できているようですよ。もっと心地いい暮らしがしたい!