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picomamaのつれづれハンドメイド

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2017年07月の記事

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野菜の宅配で、カタログは、見ても見なくても返す。

毎週、お野菜を宅配していただいています。旬のものをセットで。決して安くはないけれど、子たちの栄養となる間違いのないお品を選んで詰めて、玄関先まで届けてくれる、しかも毎週違うものを、というところに、お金を出す価値があると考えています。自分で買いに行くと時間かかるし重いし、同じものばかり買ってしまうから。野菜セットには毎週、カタログがついてきます。好きな食材を送料無料で注文できるほか、おいしそうなレシピが満載。見たい週は見て、注文します。しかし、見る余裕のなかった週のほうが圧倒的に多く、まったく見ないことがほとんど。古いカタログで注文はできないけれど、一度は目を通そう、お気に入りのレシピを見つけて、いつか作ってみようと思い・・気付けば数週、そして数十週ぶん、ためてしまうようになったのでした。ある日、カタログをためることをやめました。なぜなら、「いつか」は来なさそうだから。また見られなかった、と残念に思うことを、もうやめようと思いました。今週は縁がなかった、と、努めてあきらめることに。レシピはお料理サイトで検索自在だしね。カタログを回収しリサイクルしていることも分かったため、一週間後、見ても見ていなくても、そっくり返すことに。カタログは、いま注文できるぶん、ひとつだけある状態になりました。すると・・カタログをためていた場所がすっきりしました。テーブル周りにどんどんたまることもなくなりました。古いカタログを返して困ったことは、今のところ、ありません。その週は見る余裕がなかったのではなく、見る必要がなかった、ということなのでしょう。時短家事の工夫余談ですが・・かつて生協の宅配を利用していたときは、ずらり品物の並んだ、画用紙ほどの厚さの注文用紙をとっておいて、布小物づくりの型紙にしました。重宝しました。

2017.07.26

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若かりしころ、セールで買ってもらったワンピースに思う

夏のセールで服をいくつか買ったため、例の、持っている服のリストを更新しています。リストには、購入年のほか、「お気に入り度」を５段階で記載しています。５　とっても気に入っている４　まあまあ気に入っている３　普通２　そういえばあまり着ていない１　もう着ない買ったばかりの服は、５になることが多いです。　＊＊＊改めてリストを見てみると・・１は論外として、３とか、２とかの服は、もしかしたら手放し時かも、と思います。２の服には、共通点がありました。セールで買ったものばかりなのです。例えば、黒いベルベットのひざ上ワンピース。セール中のデパートをふらふらしていて、パーティードレスの特売売り場で出会いました。魅力的な価格だったのです。ちょっと試着してみたら似合うような気がして、そのとき一緒だった母が買ってくれたのでした。ずいぶん昔の、２０代のころの話です。ところが。それを着たのは、かれこれ友人の結婚式で一度きり。着ていく場所のない服の筆頭です。ひざ上なんて、もう着られない予感さえします。パーティー用の服は、セールだから買う、ものではないのでしょう。まずは着ていく予定ありきで、その場や季節、自分の年齢や属性に合わせて、これという１点を探すべきなのでしょう。当時はそれが分からなかった。親元を離れてしまった娘にデパートで素敵な服を買ってやれた、という親心を満たしただけの買い物だったのです。いや・・お得に買えた、買ってもらえた、という娘心も満たされたのかも。それが、この服の長年の存在理由だったのかも。それならそれで、良かったのかもしれません。一回は着たのだし、ね。これはきっと、もう手放せるということ。どうやって手放そうかな。お金にならなくてもリサイクルショップかな。夏の終わりか秋の始まりにでも、行こうかな。服の断捨離・整理収納

2017.07.18

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2016年度の手芸収支の話

年度ごとに、我流ですが、ハンドメイドの決算みたいなものをまとめています。２００９年ぐらいから続けてきました。昨年度のまとめを、そういえば書いていなかったので、備忘録がてらご報告いたします。　＊＊＊えーと、分子＝ハンドメイドに使ったお金　布代、書籍、出店料など分母＝ハンドメイドの収入＋自宅用に作ったものなど適当に現金換算この、金額ベースでの割合を、勝手に「手芸収支」と名付けました。昨年度は、６３７％　となりました。使ったお金の６倍の価値を生み出せた、という計算です。・・本当かなぁ。昨年度に作ったのは主に、子ども服が６つ、自分の服やエプロンが４つ。ガーゼケットひとつ。プールバッグやエコバッグ、布の駐車場、ぴこかばんたくさん。消耗品の手拭きタオルやハンカチもたくさん。家族の小物づくりや、リメイクもたくさん。手作り市で何度か、ハンカチ屋さんを出店したのです。そのたびに、布山ガーゼを削ってハンカチを量産しました。これがけっこう大きかったかな。まあ、年間で買った布が１２ｍほどだったので、価値がその６倍、といったって、全く大したことないのです。でも、いいのだ。こつこつ縫い続ける上でのスパイス、自己満足なのだから。　＊＊＊収支を付け始めてからの９年間の累計では、１３５％　となりました。最初は５０％ぐらいからのスタートだったのです。そう、布を買ってばかり、布山は太るばかりだった。これではいかん！一生かかっても縫えない！　と心を入れ替え、４年前ぐらいにやっと、１００％を超えました。近年では、布をめっきり買わなくなったこともあって、数％ずつ増えています。改心のかいあって、布山さんに使ってきた金額のぶんは、私の手仕事によって、しっかり元が取れている、ということ。ハンドメイドって、なんて想像的かつ経済的な営みなのでしょう！のれん、小学生や保育園グッズたくさん、テレビカバーに椅子カバー、クッションカバーにトートバッグ。キッチンミトン、コースター、エプロン。くつろぎ自分服。これまで作ってきた多くのものに囲まれて、きょうも機嫌よく過ごせています＾＾ハンドメイドのある暮らし。

2017.07.13

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2017年6月は、大人服を縫えた。

台風が列島を北上しています。皆様のところは大丈夫でしょうか。台風一過後は何とも蒸し暑いです。常備している炭酸水とポッカレモンでレモンスカッシュをつくり、のどを潤しています。　＊＊＊さて６月。作ろうと思っていたものを縫えました。リネンのクッションカバー２つと、自分のフレンチスリーブブラウス。あと布おもちゃ。しめて２．２ｍ消費できました。購入はないので、２・２ｍの布を減らせました。４月からの累計では４．２ｍ減です。クッションカバーは、冬用からのチェンジ用。それこそ、リネンのはぎれを集めてこしらえました。自宅用なので、気楽に気楽に。０．９ｍ。フレンチスリーブは、春に購入したポランカさんの広幅リネンを０．８ｍ使うことができました。夏らしい、すっきりした仕上がりとなりました。即戦力です。はぎれがたっぷり出ましたよ。何を作ろうかな。気づけばリネンばかり使っています。たくさん持っているのは、コットンなのです。用途を考えないとね。作品の写真をもっと載せたいのだけど・・光線を考えながらカメラで撮って、データをパソコンに持ってくる、そのひと手間がなかなか、なのです。スマホなら、これ簡単になるのかな。さて、レモンスカッシュお代わりしようっと。布山を生かそう！

2017.07.04

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続・手持ち服をリストにしてみたら

手持ちの服を、エクセルでリストにしてみた話の続きです。２０００年から着ているチェックの半袖シャツがありました。１８年目、しかも現在は部屋着です。何年か前にボタンをココナツボタンに付け替えるプチリメイクをしたりして、ずっと着続けてきました。当たり前のように手元にあった、私にとっては空気のような服なのだけど、これを今後も着続ける必然性、あるかなぁ。うーんそんなこと、あまり考えて来なかったけど、そういう目でみると、やっぱりなんだか古い。縫製は変わらす美しく、デザインも無難、着心地もいいのですが、色あいがやはり経年劣化しています。代わりの服はいくらでもあるのです。布山を崩し、自分でお気に入りを縫うことだってできる。柄は気に入っていたので、一部を少しだけ、はぎれとして取っておこう。　＊＊＊　服の手放しどきはいろいろあるけれど、最近新たに増やした条件があります。それはね、それを着て、マンション階下まで新聞や荷物を取りに出て、ご近所さんにばったり出会ったとき、恥ずかしくないか。玄関先で通販の荷物を受け取るときに、配達員さんの前で、恥ずかしくないか。そんなこんなで、冒頭のシャツを含め盟友ともいえる２着を手放すことに決めました。長い間、お疲れ様でした。ありがとう。断捨離でゆとり生活

2017.07.02

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