超はぎれドーナツの作り方 下
手のひらに乗るか乗らないかの小さなはぎれたちで、お子ちゃまの喜ぶドーナツが作れます。作り方のご紹介、2回連載の2回目です。1回目は★こちら★。工程の1~6を書いています。7 ぎょうざを作るように、ぐるりを縫う前回、ここまで完成させました。それをこんなふうに、リネンの返し口を上にして置きなおして、真ん中を巻いて小さくします。ドーナツが一瞬、ぎょうざに見えてきました。外側の「皮」で、「具」を包みます。そうして、ぎょうざの「耳」を、返し口のあたりから縫い進みます。途中、縫えなくなってくるので、ぎょうざの具の部分から、布をつまんで耳を新たに引っぱり出して、1周縫ってしまいます。8 返し口から返すさきほどの返し口から、中身を引っ張り出します。ほら、もう完成したも同然。ところが、次男がふてくされて、型紙はこのありさま・・9 わたを入れる好きな硬さにわたを詰めます。ふてくされ君に、手伝ってもらいました。10 返し口を縫いとじて、完成!私はししゅう糸でクロスステッチしました。できました! *** こつは、あえて適当に作ること。ちょっといびつな仕上がりが、おいしそうに見えるのです。工程2、はぎれを裁断するとき、45度の扇形を6枚切れば、完成すると60度ずつになります。必ずしも扇形に裁断してつなげなくても、クレイジーパッチしたものを270度の型紙どおり裁断したら、個性的なドーナツになりますよ。工程5に進む前に、ビーズやボタン、レースを付けたり、ちょっと刺しゅうしても面白いと思います。気負わず楽しみながら、オンリーワン・ドーナツを作ってみてね。そして、作ってみたら、もしよかったら、教えてください。サイトの案内があれば、遊びに行きます~手づくり布こもの布合わせを楽しむハンドメイドな時間ハンドメイドのある暮らし。【おまけ】作っていたら、食べたくなってしまったので、マラソン期間中、ふるさと納税で注文しました。とってもおいしそうな北海道のベーグルです。【ふるさと納税】北海道名寄市NAYOROベーグル ぷれみあむベーグル8個入りどうしたら、この真ん中のみたいな模様に縫えるかな?次は、それを考えていきたいと思います。