井田さん流に書類を整理
アマゾンでレビューを見て、これ欲しい! と思った家事の本がありました。「引き出し1つ」から始まる! 人生を救う 片づけ [ 井田 典子 ]なんだか、あったかくてほっとする、元気の出てくる本でした。1つのページに3段分、小さな文字がびっしり。本の厚みの割に、情報が充実していて実用的です。参考にしたい内容はいろいろあって、その一つが、書類の整理について。井田さんによると、書類は3種類に分けられるそうです。1 期間限定で必要なもの2 永遠に保存するもの3 思い出のもの!なるほど!と思ったものだから、書類を整理したくなってしまい、土曜日に半日をかけて実行しました。確かに。これまでも分類はしてきたけど、この3つがごっちゃになっていました。この3つを意識して分けて、保存すればいいのだな。特に、いろいろな場所から出てきたのは、給与明細と手紙類、年金定期便でした。明細は・・とりあえず取っておいてあったけど、、永遠に保存、は違うな。期間限定で保存、だな。2年以上古いものは、もしも額が誤っていても遡って請求できないから、もういらない。住民税の税額通知書と、源泉徴収票だけは取っておこう。ひとまず明細1枚を細かく破ってみたら、まあ、時間がかかること。会社でシュレッダーをかけることにします。手紙類は・・だいぶ前に一式を整理したのだけど、別の場所からも、たんまり出てきました。これは、思い出のもの、ですね。今日はひとまとめにして、また内容を吟味しよう。年金定期便も、いろんな場所で丁寧に保管されていました。ひとまとめにしたらかなりの量に。1年分ずつ、標準報酬月額が書いてあります。うーん、いるのかなぁ。受給できるのは、遠い将来のことだしなぁ。判断できないから、これは取っておくことにします。その他、いろいろ出てきた重要そうな書類は、自分だけが見ればいい書類と、家族が見ることもあるだろう書類に分けて、ファイリングしました。年金や税、カードの書類、会社関係は、前者。行ってみたいところ、利用したいサービスの情報 とか、子どもの思い出の作品、とかは、後者です。重要そうな書類に定位置ができました。ずいぶん捨てることもできて、気持ちがすっきりしました。井田さん、ありがとうございます。断捨離でゆとり生活こちらの本、台所仕事についても内容盛り沢山で、少しずつ実行してみようと思います。布遊びと同じぐらい、家事時短本が、好きすぎるわたくし。これまで入手してきた本たちのいいとこどりで、少しずつ、炊事のハードルが下がってきたように思います。家事が楽しくなるモノ・工夫時短家事の工夫