巻きスカートを縫う。ウエスト自由自在、なんて便利なんだ!
12月に、巻きスカートを縫いました。7年前の今ごろ、ネットの特売で衝動買いした有輪商店のバラ柄の布。スカートを縫おう! と、長く温存してきました。サーキュラースカート?ボックスタイプ?長さは?いつ着る??スカートの本まで入手し、あれこれ妄想するのだけど、そもそも、ファスナー部分を縫う自信がなくて、布山になっていたのです。ある日、思いつきました。自宅にある巻きスカートを見て、これと全く同じものなら・・?スカートを観察し、ほぼ台形の布3枚をつないでひもをつければ、作れそう!との手ごたえを得ました。スカートをそのまま型紙に、ちょきちょきちょき・・花柄の出方だけは気を付けました。ひもも、布耳近くの部分を縦に、同じぐらいの長さになるようちょきちょき。ひもの通る穴を1か所あけて縫って、スリットもひとつ入れて、できた!これ、着てみると分かります。ウエストがフリーなのです。たくさん食べておなかが出てきても、調節自在、苦しくありません。中に着こむこともできます。レトロ調の花柄なので、さすがに職場には気恥ずかしくて着て行けないけど、ちょっとそこまでのお買い物か外食か、自宅では、気楽に着られて重宝しそうです。布山を生かそう!今年も、いろいろ考えてはひらめき、縫って撮って、書きました。お裁縫から脱線した話も多かったのですが、マイペースでゆるゆると続けることができました。お付き合いいただきまして、まことにありがとうございました。ハンドメイドのある暮らし。