2019年04月の記事一覧 | picomamaのつれづれハンドメイド

桐箱目当てに今治タオル

バスタオルの新しいものが欲しくて、リサイクルショップへ行きました。バスタオルはガーゼが１ｍあれば１枚作れます。そんなバスタオルが我が家にはたくさん。よく吸うしすぐ乾くし、かさばらなくて重宝しています。でも、そうじゃないものも、必要だと考えています。私は、布山を増やした責任において自作のものを使います。しかしながら、夫には、ふわふわないいものを使ってもらいたい。近くのお店で、十分いいものが買えることは分かっています。でも、リサイクルショップには、お宝があるかもしれない。びびっと来る出会いがあるかもしれない。そんな宝探し気分で出かけました。ありました。桐でできた木箱入りの、今治タオルです。贈答用の渦巻き柄。今治謹製木箱入りタオルセット IM-3035 今治タオルバスタオル私、これもらったらうれしいよ。使うよ。でも、世の中には使わない方もおられるようです。・・・正直に言います。惹かれたのは、桐の木箱のほうです。いまは厚紙の箱に入っている手芸材料を、大切にしまっておくのに、これ最適では・・？とひらめいてしまいました。ひらめいたらこっちのもの。１９００円＋税、２０５２円でした。帰って開梱。ああ！　小さいほうのタオルは、長いだろうと期待していたのに、半分の大きさのウオッシュタオルでした。割高なような気もするけれど・・バスタオル１２００円桐箱　　　　５００円ウオッシュタオル３５０円　と考えたら、まあいいか。タオルに巻かれていた組ひもを目ざとく見つけた次男、ひもであやとりを始めました。長男がかすめ取り、喧嘩が始まりました。・・・桐箱の大きさは、少なくとも２種類ありました。私が今回見つけたのは、大きいほうです。外側を測るとほぼA３で、横幅が２センチ短いぐらい。木の厚みがあるので、A３のものは入りません。高さは５センチ。開閉がぴたっと決まって気持ちいいです。レースや山道テープを入れ替えたら、あっという間にいっぱいになりました。レース類、ボタンやファスナーなど副資材類、この箱に１０個以上持っています。あと１０個、買ってしまうかもしれない・・・【おまけ】楽天でバスタオル＋ウオッシュタオルの同じ商品を調べてみました。バスタオル　今治　木箱　でたくさん出てきます。（桐箱　では、検索へのひっかかりが良くありませんでした）だいたいのところ、２０００円＋送料　でした。ポイントがたくさんあるなら、桐箱目当てもありかも。それにしても、リサイクルショップ、何でもありで面白かったです。安さではない何かを、誰かさんがいらないと判断したものを救う（独りよがりの）使命感というか、運命的な出会いというか、そういうものを求めて、たまには行ってみよう。わが家の快適収納【おまけ　その２】ヒメオドリコソウと、ホトケノザ。踊り子さんのような花が、よく似ています。葉っぱも紫で花の色が淡いほうがヒメオドリコソウ。紫の鮮やかなほうがホトケノザです。春の七草のホトケノザはこれではなくて、タンポポみたいな花です。

ガーゼのはぎれで自宅用のミニタオルを

ガーゼのはぎればかりを集めた包みがあります。ごくごく小さな布山です。高さ、推定７センチ。その包みを開き、ガーゼを新旧で分け、旧のものを中心にはぎ合わせ、自宅用のミニタオルにしました。はぎれで作ったループもつけました。ぶら下げておいて、手拭きにします。手拭きは劣化が早いので、２、３か月でウエスになるでしょう。布を使い切った！という満足感の得られるコースです。家庭内のリサイクルガーゼでつくる小さめガーゼハンカチ、「布ティッシュ」づくりも続けています。リサイクルではないけれど、これまた旧のガーゼたちで、いくつか縫いました。ガーゼさん。私はあなたを、はぎれになってもしっかり使い切りますよ。ﾅﾁｭﾗﾙでかわいい生活＊リメイク*節約*ナチュラルな手作り生活小さな小さな布山はこの結果、推定５センチまで低くなりました。布山を生かそう！

2019年3月は、布山を眺めて自問自答。

布山減らしを記録しはじめて、まるっと４年経ちました。この３月は、４・３ｍほど使うことができました。次男の新年度グッズ少し、ニットの消費に次男のパジャマズボン、縫いかけを見つけた巾着、などなどこつこついくつか縫いました。この１年間は、２４・６ｍ減らすことができました。その前の年は２３・４ｍだったので、同じくらいのペースです。４年間の累計では、１１９ｍ！　ぶんの布山が、なだらかになりました。私、この１年も頑張りました。布山さん、増やすのは無意識で、とっても簡単。使っていくのは意識する必要があり、その歩みはカメさんです。私は布山さんを、どうしたいのだろう？レースの山、副資材たちの山をどうしたら？という自問自答を繰り返し、そうしているうちに、買い物が変わってきました。この１年間、２６ｍ以上縫ったのに比べ、買った布はたったの、１．５ｍだったのです。１００ｍほど買った年もあったのに。変わったなあ。布を１００ｍ買っていたことも、その量が激減したことも、我ながら、びっくりです。布山は９つあって、推定２５０～３００ｍ。年間２５ｍの消費なら、何年分になるでしょう。ゼロを目指すなら、さらに１０年かかる計算です。まあ、減らすことを目的にするのではなくて、閃きを頼りに、好きな時に好きなものを縫って、その結果、布を使えたらうれしい、ということを目指します。作りたいものも、どんどん変わるでしょう。使いたい布だって。それはきっと、当たり前。さ～て、どうなることでしょう。ハンドメイドのある暮らし。布山を生かそう！【おまけ】たぶん、もみじの花です。