2019年07月の記事一覧 | picomamaのつれづれハンドメイド

宅配を装った謎のショートメールにご注意

２２日の月曜、午後３時ちょうど。そのショートメールは届きました。「お客様宛にお荷物のお届けにあがりましたが不在の為持ち帰りました。下記よりご確認ください。」とあって、アドレスが書かれていました。気付いたのは夕方。はて、心当たりはありません。アドレスに飛びます。佐川急便さんらしきサイトです。うろ覚えですが、荷物を確認するには、このソフトをインストールしてください、と、表示されたかと思います。そんなことって、ある？いつから不在通知がそんなシステムになったのだろう？聞いてないし。と反射的に思い、面倒くさくて放置しました。２４日の水曜。この間不在通知も届かず、ふと思い出しました。それだけのためにわざわざソフトを入れたくない。でも、誰かが何かを送ってくれて、差出人に返送されたら悪いかも。よし！　電話して、どんな荷物か直接聞いてみよう。ショートメールなので、相手の電話番号が分かります。電話しました。とるるるる。１５回待って、出ませんでした。もう一度サイトを確認しようと思いました。！ち・が・う・さ・い・と・に・なってる！だまされた～、と思いました。くだんの電話番号を、グーグル先生で検索してみました。すると、この番号が、２２日にのみ、二十数回検索されたことが分かりました。私と同じようにいぶかしく思った人が、たくさんいたのです。怪しさ、確定です。佐川さんは、いつも荷物を運んでくださって、たいへんお世話になっています。とっても迷惑ですね。さらに、冒頭の文言をコピーし、グーグルで検索。注意喚起サイトがたくさん出てきました。佐川さんだけでなく、郵便局も、ヤマトさんも、同様の迷惑メールで困っているようでした。その偽サイトの巧妙なこと！手口を知らなかったら、だまされるレベルです。それにしても、もしもソフトをインストールしていたら・・危なかった！！！皆さま、お気をつけください。ライフスタイル、ライフ、暮らし、生活詐欺情報の詳細や対処法、実体験話いやいや、今日はおどろおどろしい話でした。むくげの花で涼んでいってください。

カフェタイム専用のクリップ

家でコーヒーをいれるとき、我が家はネスプレッソです。【コーヒーメーカー】ネスレ NESPRESSO Essenza Mini D30 [ピュアホワイト D]・ネスレ・専用カプセル式・コーヒーメーカー【977679】Tコーヒーフレッシュみたいな形のポッドをかぽっとはめて、ボタンを押すと、ゴーっと音がして、コーヒーの出来上がり。おいしいコーヒーが安定的にいただけます。ただ、この音が、大きいのです。私が１杯だけ飲むときはこのマシーンを使わず、お湯を沸かしてドリップすることが多いです。なので、コーヒーの粉も、置いております。コーヒー豆模様のはぎれを貼った、クリップにご注目ください。はぎれは、両面テープを使って貼りました。このクリップ、コーヒーの粉の袋専用として長く愛用しています。和み効果、絶大。コーヒーがおいしくなる気がします。日常の小さなできごとを愛する生活このクリップ、１００均でいろいろなサイズが買えます。コーヒーの粉だけでなく、紅茶や緑茶、パン、刻みのり、天かす、パンフレット、レターセット、書類色々、などなどはさみたい物の雰囲気に合わせて、はぎれ、またはマスキングテープを貼ってもいいね。暮らしを楽しむ

「いちご泥棒」の女性と並んでちくちく。

おばあちゃん、お母さん、叔母さんの３人のお裁縫箱と、その作品を、人生を紹介する企画展が、京都の上京区で開催中です。シンガーソングライターの白井貴子さんが、新曲発表に合わせて開かれています。１９８０年代のすごいロックのステージのため、お母さまが衣装を縫われたとのこと。これ、行かにゃなりませんでしょう。というわけで、先週行ってきました。おばあさまの、昔の裁縫箱。いくつも引き出しがあります。ご家族の着物を仕立てた方だったそうです。しげしげと見入ってしまいました。木製のおしゃれな糸巻き。お花の模様が描かれています。小さな、１センチ角ほどの超超はぎれが３つほど。きっと、ご家族に縫った着物のはぎれではないかな。どんな気持ちで取っておいてあって、どんな気持ちで眺めたのだろう。展示の衣装は、それは見事でした。まな娘への愛のこもった、本物の手仕事です。美しい状態のまま保存されていることに、また思いを感じます。展示を語りだすと尽きないので、これくらいにします。　　＊＊＊　会場の奥のほうで、ワークショップが。絹のはぎれを縫い絞り、お花を縫いましょうというもの。好みの柄を選び、スタッフさんに裁断してもらって、縫い始めました。お隣は、そこはかとなく素敵な年配の女性です。さわやかな白髪に、ブルーグリーン系のシャツ。リバティの、いちご泥棒（ストロベリー・シーフ）の柄です。胸元には、赤いペンダント。きっと、いちごに違いありません。つい、リバティですね、とても素敵ですね、なんて声をかけていました。すると、この服、作ったんです、と。！素晴らしい！すごく素敵です！！作ったという手提げも見せてくれました。なんとも上品な、パッチワークの手提げです。ダブルウエディングという模様で、輪っかのパッチワークは、すべてリバティだそう。輪っかの真ん中に、ラベンダーかな、ししゅうがされていました。私もいつか、パッチワークで自分のかばんを作ってみたい！リバティは、少しなら柄の名前が分かります。あ、ここにもいちご泥棒がありますね、この布私も持ってます、はさみを入れられなくて、とかお話しているうち、気付けばお友達でした。私は、若い方、な～んて呼ばれて、うれしすぎて、ずっと、素敵素敵、と連呼していたように思います。絹の布は持ち帰り、自分でボタンやリボンを足して、コサージュに完成させました。布が良いと、作品がランクアップする気がします。実際はもう少し華やかな色合い。この写真では、黄昏時の色合いにも見えます。かの女性も、この絹の布を持ち帰られました。京都のどこかにお住まいの、あの方とおそろいのコサージュです。この日のうきうきが詰まった作品となりました。趣味が同じ、って、楽しいなぁ。こんな場が、もっとあるといいな。この展覧会「母　TSUNAGU　未来展」は、明日の７月７日（日）が最終日です。ご本人、来られるみたいです！ハンドメイド　雑貨　クラフト　手芸

2019年6月は、佐藤さんロス。

６月１７日、１０時ちょっと前。ラジオ局・アルファステーションの、朝の番組「アルファモーニング京都」のDJ、佐藤弘樹さんが、３日に亡くなった、と番組内で発表されました。！にわかに信じられません。仕事そっちのけ。番組のホームページへアクセスを試みるのですが、つながりません。夕刊に載りました。朝刊にも。ああ・・。佐藤さんは毎朝、朝刊各紙に目を通して、独自の視点で解説をしてくれました。次男がとってきてくれた朝刊に目を通し、コーヒーをすすりながら耳をそばだて、ははぁ、佐藤さんはいま、このニュースのことを話しているのだな、というふうに、一日が始まっていたのです。夫婦で、いや、家族４人で、佐藤さんロスです。そんなリスナーさんが多いようで、番組内では佐藤さんへのメッセージが紹介されます。新聞にも。きのうの朝刊は１面のコラムに。きょうの朝刊には、佐藤さんを乗せたというタクシー運転手さんの、投稿が載っていました。運転手さんと佐藤さんのつかの間の会話が、何十万の読者に共有されました。いないのだけど、もうあの声を聴けないのだけど、いるような。たくさんの京都のリスナーさんの胸の中に、いるような。不思議です。　＊＊＊というわけで、６月はあまり縫えませんでした。０．３５ｍぶん、使いました。抽斗＝引き出しに、布を敷きました。もともと広告を敷いていたところへ。引き出しが、まろやかになりました。布山を生かそう！先日の超はぎれパッチは、製作途中なので、消費ｍには含んでいません。含んだところで、せいぜい０．０６ｍほどですが・・。＜おまけ＞７歳のすること