スマホの番号・本体そのまま、格安キャリアへ乗り換え体験記
生活のスリム化をこつこつ続けてきて、ずっと目を付けていたのが、スマホの料金でした。大手から格安のところへ。通信料が節約できるはずです。慣れ親しんだガラケーが壊れそうだったため、2年前に、恐る恐るスマホデビューしました。格安スマホも少し考えましたが、スマホがどんなものか分からなかったので、まずは慣れよう、と、同じ通信会社、AUでスマホデビューしました。Wi-Fi、ギガ、LINE・・慣れない言葉に無理やり慣れてきました。あまり使いこなせないことも、分かってきました。スマホの使い道といえば、メールチェック、LINE、ちょっとした調べものぐらい。ラジオも聴くかな。契約から2年。最初の1年は料金が三千円台だったのに、気付けば近ごろは、6000円ぐらいになっていました。本体の月賦の代金が加算されているとはいえ、もう少し安くなるはず。2年の契約期間を終えて、違約金のかからない期間が9~11月と、連絡をもらっていました。11月が終わりそうななか、いろいろメモを取りながら調べ、ずっと気にしていた格安キャリア(通信事業者)への乗り換えを、ついに実行しました。携帯番号はそのまま、スマホ本体も使い続けることに。AU系列の、UQモバイルにしました。インフラを他社に借りて営業している通信事業者のことを、MNVOMobile Virtual Network Operator =仮想移動体通信事業者 というらしいです。SIMとは、Subscriber Identify Module =契約者情報を識別するもの らしいです。 ***事前に二つ、必要な準備をネットで行いました。いずれもネットで調べました。 MNP予約番号 なるものをゲットしました。 SIMロック解除 なる操作を行いました。AUメールが使えなくなるため、手当てを考えました。 アドレス変更連絡の必要な人たちをリストにしました。 やり取りの途絶えている人たちは、電話番号は変わらないから、まあいいかな、と。 大切なメールを、別アドレスに転送しました。 アドレス帳を、SDカードにエクスポートしました。 →スマホ本体を使い続けた今回のケースは、この操作は不必要でした。 たまっていたAUのポイントも、使い切りました。 ポイントはAUwalletに移し、アマゾンのギフト券にして自分に贈りました。 ネットで得た知恵です。念のため、バックアップも色々。 LINEの重要そうなトークの履歴を保存しました。 →同じく、今回は不必要でした。 UQモバイルのお店を予約し、手続きに1時間半。免許証と料金引き落とし用のクレジットカード、スマホを持参しました。詳しい説明を受け、プランを選び、書類にいろいろ記入して、SIMカードを目の前で替えてもらいました。通信料、思惑どおりに節約できそうです。なぜ大手より安いのか? を尋ねたら、3つほど答えが。・販売店での問い合わせサービスを行わないから。 大手と異なり、問い合わせはお客様センターでしか受け付けてくれないそう。・販売店がそもそも少ないから。・回線を自前で持たず、親会社に借りているだけだから。AUへの解約手続きは不要だそう。あとはUQとAU間でやってくれるとのこと。ただ、AUへも手数料3300円?が必要で、後日請求があるそうです。また、解約後もスマホ本体の月賦分はかかり続けるので、一括で払いたいならAUお客様センターで手続きが必要だそうです。今回のUQとの契約には、契約期間や違約金というものがないそうです。ごく最近、法改正があったそうです。すんなり新生スマホが起動しました。この日、手数料3300円を払いました。AUのメールが使えなくなった以外は、これまでと変わらず稼働しています。アドレス帳もLINEも、これまで通りです。ほっ。大きな懸案がまた一つ片付き、胸をなでおろしています。(あくまで私のケース、私が理解した内容の覚え書きです。誤りもあるかもしれません。 参考にされるときは、ご自身のケースについてお調べくださるようお願いいたします)ライフスタイル、ライフ、暮らし、生活暮らしの見直し三日月と、秋の雲