ぴこちゃん やすらかに・・・
ぴこちゃんが天国にいってから1か月がたちました。お別れもしたのに、やっぱりぴこちゃんがそばにいないことが不思議でたまりません。ぴこちゃんは15さいと5か月、2005年に糖尿病を患い、その後の危篤状態も乗り越えよく頑張りました。最後はもう脳障害が残ってもいいから一緒にこれからも暮したいと思いましたが奇跡は起こりませんでした。ぴこちゃんはいつも私を待っていてくれました。おそらく容態が急変した時も、そして最後の日も・・最後の日の朝、首も支えることができないくらいぴこちゃんは衰弱していました。私は外出しなければならない予定があり、その間妹がずっとぴこちゃんを見ていてくれました。午後3時ころぴこちゃんの呼吸が荒くなったと連絡があり急いで戻り、ぴこちゃんの横に添い寝をするとぴこは鼻を2回くんくんさせ、目を2回ぱちぱちとさせました。「待っててね、お水をあげるから」と口うつしでぴこにお水をあげるため手洗いとうがいに行き、トイレに行ったとき、妹の私を呼ぶ声が聞こえました。ぴこちゃんは息を引き取りました。ぴこちゃんは生後60日で私の所に着ました。16年一緒に暮らした子は本当に自分の子供のようで簡単にその不在を納得することはできないのです。ぴこちゃん、いつでも待っているので遊びにきてね。今度はいつか私の子供として生まれてきてね。