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3月29日:
娘の幼稚園で集まった募金178.55ユーロを在仏日本大使館へ送金しました、その後日本赤十字社へ送金されます。 4月9日: 主人の職場+アジア食料品店チャイナ・アジュールChina Azur+チャリティガレージセールの売り上げ+友人たちの募金:1140ユーロを仙台YMCAボランティア支援センターへ送金しました。 前回の日記上で送金先について悩んでいる旨話したら、 色々な方からアドバイスをいただきました! 頭痛がするほど(笑)考え検討させていただいた結果、今回はこちらに決定しました。 この場を借りて皆様にお礼申し上げます、ありがとうございました! 今週末はオタク・フェスティバルです 楽しみながら頑張ろうと思います その後はまたチャリティ・ガレージセール参加予定。 友人たちの言葉: 今回の日本の打撃は長期に及ぶことになる。 募金活動は今だけでなく、今後もずっと必要になる。 その通りですね。 ましてや原発の方が重大な問題となっている現在、 私たち日本人の罪は多岐に及んでいます。 -人類を滅亡しかねる原発を地震大国に54基も作ってしまったこと。 …国土がほぼ2倍のフランスとほぼ同数の原子炉を持ち合わせていることになります。 -そんな爆弾を東電という一民間業者が取り扱っていること。 -大惨事が起きても尚東電は一企業であり続けることで、政府として責任をとる姿勢にないこと。 …福島原発が老朽化していると知りながら延長許可を出したのは現内閣であると言うのに。 -そして東電がウラン燃料だけででなくプルトニウム(プルサーマル)燃料を扱うことを許してしまったこと(もっとも、国民の多くはこの事実を未だ知りませんが)。 -現在も尚大きな余震が続く中においても、東日本の原発を未だ稼動させていること。 「知らなかった」 知らなくていいことも世の中あるでしょう。 しかし今回の原発問題に対して無知であったことは罪に相当するのでは? 無知であった自分が悔やまれてなりません。 今後、福島原発周辺に住む子供たちが甲状腺がんを発症する率が上昇したら それは原発に無知だった私たちの背負うべき十字架なのだと思います。 以下の記事は、娘を持つ親として、心を締め付けられる統計になっています。 チェルノブイリ原発事故では10代以下の女の子が一番の被害者? 一人にできることは本当に小さい。 けれど信じて、忘れないで、過ちを後悔し続ける。 そこから日本が原子力エネルギーとは違う道を歩めるよう声を出していくことが 子供たちへの償いになるのだと信じて。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.12 03:03:26
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