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先日の日記でお知らせした福島南相馬市の救援物資届け先。
貧相な小包に食料などを入れて送付していましたが、本日お礼のお手紙と写真が届きました。 手紙より何文か抜粋します: 「緊急時避難区域は解除されたが、放射能の除染は 民有地は手付かず。国は自治体に丸投げ? …被害者が受けた損害は大きく自ら命を絶つ人が出ているのも事実です。 …冬物衣料はほぼ整ったかと考えておりますが少し足りないのは毛布でしょうか。あとは食品であれば何でも喜んでいただきます。小包1個でも結構です。 被災者が皆、家族が皆一緒に暮らせること、そして仕事に就けること。1日も早くその日が来ることを願うばかりです。 …フランスの方々にいつも支援物資送っていただき感謝いたします。」 同封された写真には私の娘くらいのお子さんもたくさん写っていました。 涙が止まりません。 一家族が小包一個ずつ月に1回送ればとりあえずの助けにはなるのではないでしょうか。 除染はお金がかかるからできない、避難先もない、なんていう理由で高放射能汚染地に置き去りにされた方々を国は忘れてはいけません。 私も忘れません。 救援物資送付先: ホテル六角 〒975-0049 福岡県南相馬市原町区大甕(おおみか)字林崎51 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.26 01:00:11
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