全て
| カテゴリ未分類
| 斜め読みの時間
| 006
| テアトル ソゾロ
| 星空サイクリング
| 名曲喫茶くらくら亭
| ズージャの五徳
| ぽっぷんろっく
| 北村一輝道
| 家電ツァ
| だららいふ
| 飲んでもいいと思う
テーマ:最近観た映画。(39860)
カテゴリ:北村一輝道
北村さんは、水谷真一(字は適当)役。
チンピラ→下っ端ヤクザ→足を洗ってホスト →兄貴に引っ張り込まれて戦闘要員。 皆月も完全も、そういえば弟だったが、 これもヤクザの世界でのことではあるが兄貴についていく、 舎弟という役どころ。 いわゆる兄弟仁義というやつでしょうか。 北村さんって、弟役が、妙にはまる人だな。 「兄貴、ダッシュ!」と言う皆月のセリフがチャーミングで、 とても好きなのだが。 声の質と軽さと、仕草の可愛らしさが、弟向きなのか。 主人公の加藤さんの次にロールがあがってくる2番手だけに、 たくさん出てまして、よろしゅうございました。 一瞬ホストで登場するだけあってお衣装が、派手~。 ブルーのレザーっぽいスーツに、豹柄のシャツ、 鋲打ちチョーカー。 加藤さんが全編白のスーツで通している。この対比。 加藤さんもなかなか男前な方で、 この2人連れでサラ金強盗したり、並んでシャワー浴びたり(おお!) しているのを見るのは、ある種、目の保養にもなる。 色んな時系列と序列で、やたらと「兄弟」のような2人組が出てくる。 親分:津川さんを挟んで、根津さんと美木さん。 これは親分付き舎弟が伝統的に2人だったため?助さん角さん的に。 序盤の美木さんと加藤さん。 で、加藤さんと北村さん。 最初から最後までつるんでいるのが、石橋蓮司さんと藤竜也さん。 このタッグが、最強(笑) 美木さんのくわえた煙草に、北村さんが立てひざで火をつけるシーン。 序列の上下が簡潔にわかるわけだが。 ここで一瞬、夜王がダブる・・・ 派閥と序列。 そうか。夜王はヤクザ映画入っていたのかー。 さて。第二章を見よう。わくわく。 最後に水谷が死んだりしませんように。 そういや、傷だらけの天使の最終回は、 水谷豊が「あにきぃ~」と言いながら死んでいったなぁ・・・ とかなんとか書きながら時間を引き延ばして、 見惜しみしているのであった、はははははは。 後刻。 そういや敵役にも、2人組が登場していたな。 勝野さん野村さんペア。平田さんと引きこもりあんちゃんペア。 津川(兄)さん近藤さんペア。 大きくくくれば、津川(弟)さん神山さんのペア。 加藤さん藤さんが、物語を支える原型のペア。 いやにわかりやすい構造である。 加藤さんを中抜きした、 北村さん藤さん変則コンビで、野球拳に興じる場面は、 新旧の不良、ここに会すといった感じが、絶品であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[北村一輝道] カテゴリの最新記事
|