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HONEY PIE'S SILVER SHELTER

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Apr 16, 2006
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カテゴリ:北村一輝道
北村さんは、澤村数馬と久遠駿介役。
半分しか見ていないので、この2人の関係はいまだ不明。
ものの噂でストーカーだと聞いていたのだが。

(以下ネタバレます)
なんだこれ、単に理不尽に付けねらわれたんじゃなくて、
女の方が頭からやる気で浮気なんだ。

そりゃ、あなた。ちょっと可愛そうってもんだろう。
ストーキングするだけの立派な、と言うと語弊があるが、理由はある。
遊ばれてぽい捨てされたのは、いや、まさに文字通り、
海に捨てられちゃった(らしい)のは駿介の方じゃないか。

ヒロインに対する好感度は結構重要。
怯える側に感情移入し難いと、せっかくの怖さも半減してしまうからな。
梓は景気よく叫んでくれるが、
恐怖に打ちのめされ、侵食されていくメンタルなところの
説得力が乏しい。

この手の犯罪の加害者にシンパシーを感じさせられるとこっちが困る。
いや別に北村さんが演じているからってわけではないですよ、
多分(笑)

ご都合主義的に、周りは怪しい人がわんさか、今日に町の事件が起こり、
明日に当座の解決を得つつ、話は進んでいく。

前座、町に入った途端、警告をかますおばあちゃん。
八つ墓村の老婆とは無論、別人である。

一番手、お向いの日野さん。
二番手、お隣りの北村さん。
三番手、ご近所のラムちゃん言葉の奥さん。

この時は、駿介と梓のポラロイドがソファーにささっていたから、
別ルートの侵入もあったのだろうが。
ここで一旦今日の町の事件、一人目の犯人披露。
四番手、実は運転手さん。犯人二人目披露。

どちらの今日の事件も、北村さんがヒロインの危機を救うという、
同じパターンが踏襲されて、ちょっと飽きる。
放火犯を撃退した後の「こんばんわ」は素敵だが。

4後半から5話目で、半ばのクライマックスを作って引っ張り。
この後は虫の女と30年前の因縁話で2,3話引き伸ばす、のか?

戸田さんは、快演だったな。
ユースケさん、いいダンナさんっぷり。

隣家のドアを強行突破する北村さんはさすがの迫力で、
堂に入った家宅侵入。
海岸のポエマーとしては、訛りがちょと気にはなりますが、
愛嬌愛嬌。

ベスト着て、にこにこしながらスーパーの袋を下げているのは、
とっても爽やかで可愛らしい。
光が強ければ、影も濃いのだ。
出番が多いのは嬉しいー、先に期待して見続けよう。

5話も見たのにまだ、これがホラーなんだかオカルトなんだか、
サイコスリラーなのかサスペンスなのか、見極めがつかない。
最終的にどこに落とすつもりなんだろう?

途中のマルチはかまわないけれど、最後は収めてくれないと。
世界観の線引きだけは、お茶を濁さないでくださいませね。

これだけ時間使って見るんですから。
連ドラを続けて見るのって、辛い・・・

(フジテレビ 2003)





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Last updated  Apr 16, 2006 09:17:27 PM
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