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テーマ:最近観た映画。(39870)
カテゴリ:北村一輝道
北村さんは、相良茂役。
トラック運転手→サウナ従業員→ホスト→遊里番頭。 よもやここまでつまらないとは、予想だにしていなかった。 ボウ・ガンをミスるところは、情けなくってとてもいい場面だったが、 なにせこの間のバラエティを見た後なので、 映画と関係なく爆笑するしかなかった。 倉庫内部を青いビニールで覆いまくっての惨殺シーンは、 でぶっちょの方が繰り出すボディブローから、そこそこ気に入った。 あとは、そうだな、射精するときの北村さんの横顔は最高! とかさ(笑) そのくらいだ。 折角の主演なのに、この監督、どうも私には合わない。 女の登場人物の描き方、使い方が、基本的に不愉快だ。 高岡さんは比較的クールに健闘していたように思うが、 それでも魅力的には映らない。 北村さんだけは、うまく撮れているのが解せないところ。 皆月も、単にアキラがいいだけだからなぁ。 弱虫はどうしても見ないといけないけれど、んー、どうなんだろう、不安。 立原さんの漫画は昔好きだったから、これよりは楽しめるかしら? 絵柄だけエロくしたところで、即物的なAVに見えるだけだ。 AVの方が目的が限定されている分、潔いような気さえしてくる。 確かに茂ちゃんは、とても女に優しい。 巻き込まれ型であっても、彼は優柔不断ではない。 おのれの指まで提供できるほど、女に優しいのだ。 でも、これって、大島渚監督「愛のコリーダ」のきっつぁんの、 不肖の末裔に見えてしまう。 何年前だろう、 映画フリークの友人がスウェーデン人の彼氏と付き合っていた頃、 彼が彼女へのお土産に密輸入したノーカット仏字幕版コリーダ(笑) を見たのだが。 衝撃的にエロかった。 これよりエロい映画やAVには、いまだにおめにかかったことがない。 そして、美しかった、定への・・・阿部定である、岸和田定ではない・・・ 愛が。 女にとって、きっつぁんは、究極の男前。 そうだ! 北村さん主演大島監督トリビュートで、コリーダリメイクしてもらえまいか(笑) 監督は、そうだなぁ、クローネンバーグさんとか・・・ そりゃ、無茶だろう。 (2005 望月六郎監督作品) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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