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カテゴリ:斜め読みの時間
最近の通勤本、「物を捨てるぞ」のスローガンの下、
もう一回読んだら駅で捨てて帰るつもりで上巻から引き続き、 最近持って歩いているもの。 瀬戸内ものに手を出すつもりはさらさらない、 保存は与謝野さんものでいいし、 新潮の集成2冊だけでも別に困らなかったから、 切ろうと思っていたのだ。 というか、もともと、あまり源氏物語にはなじまなかった。 竹取物語は原文でわかるまで読み込むくらい性に合ってたんだが、 源氏は、とにかく、長いから(笑) つか、この世界にタイム・スリップしたら、私やっていけねぇし、 だいたい、こんな色っぽい男は、世の中にいねーよ、 想像を絶するってーの、全然、顔がおもいつかないのよ。 彼岸を垣間見るように、言い回しを面白がっていただけなのだ、が。 この度、なにげなく読み返したら、 脳内自然と、北村一輝主演の源氏物語になってしまい。 幸か不幸か、若い頃の映像もインプットされているもんだから、 自然と面構えから成長していくんだわ。 光源氏、なきにしもあらず、だ、 この世に、北村さんが存在するならば(笑) これは、あり得るわ、確かに。 特にこの新訳においては(爆) ちょうど今日から文庫の中巻で須磨・明石から戻ってきて、 昔なじんだ女人を再訪しているとこら辺で、 源氏の君は、男らしく肉付いた壮年、 今時の北村さんに追いついた。 北村一輝をジャンピング・ボードに、ここまで源氏が楽しくなるとわ。 邪道もいいところか(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 14, 2007 12:30:15 AM
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