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テーマ:今日聴いた音楽(75621)
カテゴリ:ぽっぷんろっく
今日、というか、今日も聴いてるこのアルバム。
2週間は余裕でCDプレーヤーに入れっぱなしなのだな。 私はジェフのドラムが大好きなのだが、所詮TOTOファンあがり、 地道に参加アルバムを追いかけるってこともしないズボラーなので、 これも半分近く初耳の曲、 ドェイン・フォードさん?て、一体あなた誰???てな世界で、 まいこーのテラヒットアルバムですら、テープで持っていただけだしな。 そんな貧乏へたれにゃまじで有り難いアルバムでございます。 何のどこをどう叩くとこうなるのか、実際よくわからないのだが(笑) ジェフのドラムは、はっきりと生理的に、快感なんだよな。 脳に直截、上手に触られたような快感。 美味い。 基本的にジェフが鳴らしてると、それだけでなんか気持ちいいんだけど。 その上、ぴったりと楽曲に寄り添って、キープし補完し幅を広げ、 ここぞというときにゃまくりまくって力強く華々しく盛上げリードを誘い、 花道を創った後に、絶妙のタイミングで潔く引いて、 主役をレッドカーペットのセンターに導く。 神業。 当たり障りがないという印象だったAORも、 当時わしはあまり好まなかったが、ドラムだけでいける。 今はウェルメイドの凄みを改めて感じたり。 この間たまたま(つうか、ガブリエル・バーンが出ていたから) 観た映画の音楽がS・ポーカロだったので、 ああ、こんなところでお懐かしいなどと思ったのだが、 そうか、「ヒューマン・ネイチャー」は彼の曲だったっけな。 いやー、改めて、まじいい曲だー! まいこーのボーカル含め、繊細でジェントルなこの造り、すげぇ。 ジャクソンズの4曲目、コード複雑なシュープリームスみたい。 リー・リトナーの「可愛いアイシャ」は、 あの決めのクレッシェンドするドラムがどだだんと落ちてきて、 耳から離れないぞう。これは、買おうかとつい思う。 あと、トム・スコットという人は、サックス吹きだったような気が。 ブルース・ブラザーズにいたのと同じ人か? リードがどうもシンセ音なので、ウインド・シンセ吹いてるんだろうか? そうか、ベンドもできるのか、知らなかった。うーん、ナチュラルだ。 ジェフも爽やか過ぎるので、暖かい日曜の午後に欲しいかなぁ。 ハービーさんのは、別に悪くないけども、 ハービーさんのアルバムとしては買わなくてもいいや。 「男が女を愛する時」だけは、実に珍しくドラムも気に入らなかったや、 なんか焦らせられて前のめりになり(汗) やっぱり「アフリカ」は素晴らしい曲だし。 どうしてもなんちゃってプログレに聴こえる(笑な「ホーム・オブ~」も、 いいラストになってます。 ジェフ、なんというか、えーと、 ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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