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テーマ:DVD映画鑑賞(14216)
カテゴリ:テアトル ソゾロ
1909年出版のバーネット原作「秘密の花園」を、
アニエスカ・ホランド監督の映画で観た。 話は有名だし、子供の頃に読んだ記憶もあるんだが、 その時はあまりぴんとこなかった、これ。 最初に読んだ「小公子」は今でもそのまま本箱にあるが、 「小公女」がどうも気に入らなくて。 メアリーについても、セーラよりはまだましというくらいの印象しかなく。 子供の私は、花を育て庭を愛でる人々の気持ちを理解しなかったため、 この話の肝がわからなかったのだ(笑) 今でもそうわかるわけではないが、 あの荒野で、嵐が丘と地続きの荒涼とした冬を過ごした後に見る花園は、 さぞかし美しかろうとは思う。 あの国の人たちのガーデニング好きもちょっとわかるような気もする。 文字にすらなっている強烈なヨークシャー訛りを興味深々で聞いた。 うん、こりゃー、わからないわ! アルファベットの見た目どおりに、例えば bus はブスと発音されるとか、 古語の thou などが普通に使われるとか、 ぐぐるさんに教えてもらった特徴を絵に描いたようなセリフまわしで、 楽しくためになった。 でもさでもさ、やっぱりこの花園、もう一声秘密が欲しいんだけど(笑) 池から聖なる剣、とか。 いやそれは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 20, 2008 05:22:41 AM
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