HONEY PIE'S SILVER SHELTER

字幕じゃ、わっしょい！

やー、思ったよりクリーチャーが気味悪くよくできてる！
油断した。
バイオ・ハザードみたい。

この警官の姐さんは、かっこいいな。
なんかうずうずしてきた、観てるだけじゃなくて、
この人のキャラを選んで、ゲームでやりたいな。
びくびくしながら自分で街を探索して、
撃ったり殴って顔潰したりしたいぜー。

主人公がショーンなら文句は言わんところだ、
写ってない時がちょっと暇なのだ。

いやー、ショーンの声「saw」の響きがたまらんです、
うわーい！

～～～～後刻。

ええ～～～っ！
これで終わりなの？
有能な奴を連れて帰ってくるって話はどうなっちゃったんだ？
見つからなかったのか？
探しつかれて、ついお昼寝しちゃったのか？雨だし？

せっかくいい家宅侵入っぷりだったのに。
もうひとつ、ショーンの見せ場を、プリーズ！
あとな、あれぐらいのことでね、

後ろ手に手錠かけられるってのはひどい、
しかも無抵抗なんだもん、がっかりー。
そうゆう役じゃないのはわかります、わかりますけれど、
なぜ行かんのだ？！がつっといったれ！と思っちゃったんだから、
しかたがない。

インテリア・デザイナーに発注した様なお家のソファーに、
首まわりがだるんだるんに見えるダラけたシャツは絵的に似合わないが、
居住しているんだというリアリティと、
ちょっとくたびれた中年男としての真実のショーンが充分に伝わった！

この映画で一番気に入ったのは「ググるショーン」

緩めて曲がったネクタイした高そうなスーツってのもいい。
そのまま「人生、宇宙、すべての答え」を検索ボックスに入力して、
エンターキー押したところまで妄想した。

グーグルの電卓機能は、お小遣い帳に便利です。ほんとです。


しっかし、可哀想な女の子だったな。
悪魔って、自分でなるもんじゃないよね。
ほとんど異教の神が貶められた姿だものね。

ローズはシャロンを選び、愛して可愛がって、
シャロンと一緒にショーンの待っている家に、
あんな形でだが、自力で帰り着いたのだ。

シャロンの本体も、ローズに救われたのだ、
ローズに悔いはなかろう。

勇敢な人に憧れる。
男も、女も。