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HONEY PIE'S SILVER SHELTER

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Feb 8, 2009
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カテゴリ:北村一輝道
きたきたきた、殿らしいわ殿!
いいっすねー、景虎に言う「他人の家臣の心配など無用じゃ」
くーっ、堪らん!
無用じゃ、がなんだか言い難そうで、ダックっぽくなってるが(笑)

景虎は人がいいのかもしれないが、
家臣の不始末は全部自分で責任を取るつもりの殿には、
おためごかしなぬるい言い草にしか聞こえないよね。
まず自分の家臣をちゃんと教育しとけよって話だ、
人殺しが趣味みたいな顔をした家臣を野放しにしといちゃだめだ、
て。

三池監督だー。
なにこの配役(笑)三下やくざっぽい眼力がぴったりすぎて笑った。
さすがに三池ドコモって芸名は使わないか、
わくわくしてわざわざオープニング見直してしまったじゃないか!
監督、北村さんの名付け親のくせに、時宗で大河初出演した件に関して、
「なんでこんな奴が大河に出れるんだ」とかみそくそ言って、
とっても楽しそうでしたよね(笑)
ついでに演出してってください、SABUのりで結構ですから。

知識がないので、直截誰と戦ってるのかよくわからなかった。
織田に味方する武将とか敵としか言わないんだもん。
旗見てわかれよとでも?無理だよ。
柴田勝家投入以前は、織田傘下のじもぴ城主相手てことでいいのかな?
信長直轄軍がもう近くまで来てるのかな?
まあ、なんでもいいや、おおざっぱに織田方ってことで、いやも、
全部織田だったんだろう、そうなんだろう、きっと。

スポットライト、変だわ。
「必殺」なら様式美枠だろうけど、これはキレイってわけでもないし。
いきなりやられると意味もなく時空が変わったような、
足元すくわれたような、妙な不安感にみまわれる。

切られた敵の倒れ方も変だ。
みんな同じように前向きにどさっと倒れる。
同じ人が何度も死んでるように見えるというか、
敵兵の死にっぷりは、丸太かいいとこ機械兵みたい。
こんな風ならさくさく100人斬りできそうなんだけど。

初音が出てきて、兼続の顔がいくつもだぶったところなんかも、
呪いや妖術が平気で通用しそうな世界に見えるだけだなぁ。
ジュブナイルのSF時代劇のようだ。

初音ちゃんたら「何をなさる!?」じゃないだろうよ、
敵方の忍び(しかも自認)をぼけっと見逃すあほはどこにもいまい。
忍びが忍びであると認めるのは死ぬ時だけだ、
というのが、カムイ伝&子連れ狼で育ったわしの常識である。
こんな緊張感のないくのいちなんて、ギャグだわ。

お館様も妙な言葉遣いをしてるな。
本陣の幕屋で景勝達に対して「座れ」って。
「近う」とかせめて「入れ」とかなんとか。

かねがね変だと思っていたんだが、
お館様が登場すると、家臣団がざざっと立ち上がるのよね。
今週は陣中の床几だったからそれほど不自然には見えなかったけれど、
和室で座っている場合はそのままへへぇーと頭を下げるよね、普通は。
敬意を表するために一旦立ちあがるってのは、
椅子の生活してきた西洋の風習じゃないのかなぁ。

考えたら負けだが、自然に気になるもんはしょうがない。
あそこは、異世界。
美形おのこ好きの階層宇宙のオーナーが酔狂おこして、
戦国コスプレのスペースコロニーを造った、とか思おう。

今日の殿は、きりっとした場面が多く溜飲下がりましたが、
謙信、重臣とともに月を見上げる時の殿のアップがよかった。
厳しくて、凛々しい。
戦う男の顔。

以上、先週飲みに行ってて録画に失敗したため、
本日再放送で観る。





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Last updated  Feb 14, 2009 10:50:50 PM
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