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カテゴリ:北村一輝道
激つまらねぇー。
殿、そのまま兼続を打ち捨てちゃってよ、夢でなく。 なにゆえ人を殺めることができるのでございましょう? が、紅葉で解決かい! 上杉家のためゆえに、義のためゆえにとか言ってれば、 人を殺めてもいいという結論なわけですかね。 そのレベルでふっきらせるなら、最初から悩ませる必要などないわ。 つっこんだところで謙信だって、義とは人の美しさよっ♪ とかしか言わないんだから。 紅葉の喩えってのは母上の中ではかろうじて成立してるのかもしれないが、 兼続は結局、母の言葉に従おうとしてるだけだわ。 自分ではなんも考えてないじゃん。 脚本の人もきっとなんも考えてないわ。 美しい画面を作ろうとして雰囲気だけで紅葉を持ち出しちゃって、 初めに紅葉ありきで、後からなんとか辻褄合わせようとしたんだろう。 合ってないけども。 1話の時点ですら、紅葉の喩えはかなり無理矢理だと思ったけど、 子供相手ならまあ許せる。が、 こんな風に主人公の転機に関わる重篤な使い方されちゃうとねぇ。 こんな脚本を大河でたれ流して平気なんだな、あの局は。 受信料払ってることに憤りを感ずるぞ。 大河はさすがに予算でかいんでしょ? とっとと枯れてくれ、紅葉のように。 もうニュースと教育系とアーカイブだけに養分まわせばいい。 今日の殿は、 「泣いておるのかの」なのかもしれないけれど、 出来レース臭過ぎるセリフなのと、 立ち位置まで行きました、みたいな、なんか無意味な一歩が嫌。 カメラが寄れよ、きゅーっっと。 景虎が挑むような(えらく美しい:笑)眼で景勝の発言を促した時の、 あの微妙な表情もいいが、私には戦況がよくわからないので、 お館様と景勝の戦略が合理的でえらいのか、 負けそうでも義だからしょうがないのか、まったく判断が付かない(笑) で、信綱がお初に御意を得まして、 山本圭さんの「景綱殿の娘御を娶られ」を聞いた後の視線、 左右左右左そして下&「うむ」のところに決定。 北村さんの出番を待つだけの視聴は辛い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 17, 2009 02:23:07 AM
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