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HONEY PIE'S SILVER SHELTER

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Sep 28, 2011
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はやぶさが大気圏に突入した映像は以前にどこやらで見たが、
今回、コズミックフロントのSPで、過去の実写を交えながら、
時系列でまとめて追った最後に、あの花火のような流星になる様を見たら、
涙してしまった。
あー、録画しといてよかった。

次から次へと問題が起こりまくったのに、よくぞ戻ってきたものだ。

1.巨大な太陽フレアをものともせず

2.「いとかわ」へ降下中にバランスをくずして不時着、緊急離脱して

3.後日再度トライしたところ、計算ミスによって弾丸発射前に安全装置が作動、
 サンプル取得に失敗したと思われ、

4.その時に損傷しキセノンガスが噴射、機体が不安定になり、

5.ソーラーパネルからチャージできなくなり、

6.ついに電源尽きて、通信途絶えて、行方不明になったが、

7.すべての周波数帯にコマンドを送り続けること一カ月、なんとか通信復活、

8.不時着している間に、サンプルがカプセル内に上昇している可能性を見出し、

9.飛行を予定より3年間延長、

10.太陽の光の圧力で姿勢を制御する方法を編み出し、

11.あと7カ月のところまで来て、イオンエンジンが全滅したらば、

12.まさかの「こんなこともあろうかと」
エンジンを連結させる部品が仕込んであって、ニコイチで推進力復活。


60億キロの旅の果て、燃え尽きる運命のはやぶさは最後のミッションを遂行、
自らに搭載されたカメラで地球を撮影した。
科学者は最期に、はやぶさに地球を見せてやりたかったんだそうだ。


沖田艦長の声が聞こえたような気がしたのは、わたくしだけではあるまい。


ガミラスはまだ攻めて来てもいないのに、地球は放射能汚染されつつある。
人類は自力でコスモクリーナーDを開発できるまで、
原発に手を出すべきではなかった。

この星は、こんなに美しいのに。





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Last updated  Sep 29, 2011 01:23:50 AM
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