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April 24, 2006
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カテゴリ:韓国映画
先日の「パークBOF」「連理の枝」 の話題で、当ブログでは初めて1日で700以上のアクセスを記録しました。皆さん、見に来ていただいて有難うございます。
恐るべしぺ・ヨンジュン&チェ・ジウの「冬ソナ」コンビ!

で、今日はお待ちかねの「デュエリスト」 に行ってきました。前売特典のDVDを見て、とっても思いがつのっていたんです。
でも、朝のワイドショーで、おすぎかピーコが映画のこと話してるの見たんです。今まであまりこの人の解説を真剣に聞いていなかったので印象に無かったのですが、「連理の枝」のことを『脚本として決してやっちゃいけないことなのよ!』って話してて、『この人も的を得たまともなこと話すんだぁ・・・』と思っていると、『「デュエリスト」なんて行かなくていい!』という発言が飛び出して・・・。

というわけで、『カン・ドンウォンを見に行こう!』だけのつもりで行きました。この「デュエリスト」、思った以上に放映期間も短いし、一日の放映本数も少なくて、大劇場の小さなスクリーンの部屋で自由席でした。今まで、そこでは完全指定席でしか見たことが無かったので、扱いがイマイチなんだなぁと思いました。

映画は、カン・ドンウォン、悲しい目が美しい!とその一言につきますね。
ホームページからも分かるように、色彩感覚が素晴らしいんです。黒を基調に赤や黄色のコントラストが実に美しい。その中に美しい男女が輝く剣をもって、実に美しい身のこなしで闘い合うんです。はかなく悲しげな歌声の中で、繰り広げられる美しい剣術の世界。鋭い剣の重なり合う音だけが響いて・・・。
ビジュアル的に最高です!

こんな鋭い悲しい目は、カン・ドンウォンだからこそ出来た役どころだと思います。お茶目なカン・ドンウォンもいいですが、こんな彼は更に素敵です。惚れ直しました。
ハ・ジウォンも頑張ってましたよ。兎に角練習大変だっただろうなという感じは伝わりましたね。
アン・ソンギも流石ベテランの良い味出してました。

というように、3人の為だけの映画かも。
ストーリー的には、理解し得ない部分も多く、さっぱりでした。なぜに愛し合うのか、愛し合ってしまったのか・・・分かりません。
これを映画として論じることは、止しにしましょう。映画として観るとちょっと厳しいですが、ちょっと長めのミュージッククリップを見ている感覚、例えばバレエのコンサートでも見に行く感じだと思って劇場に行ってください。キレイな映像の世界が楽しめます。
カン・ドンウォンファンの方には、たまらない良い出来に仕上がっていると思いますよ。

2005-11-12 22:52:12 ←クリックしていただけると嬉しいです。





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Last updated  September 17, 2006 10:32:25 PM
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