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カテゴリ:その他
ここもゆっくり温泉&散策を楽しみたいところですが、先を急ぐ私達は、とりあえず街中をゆっくり車を走らせて眺め、湯布院の雰囲気だけとりあえず紹介した感じでした。 10数年程前あたりは、人気のドライブスポットとして私もよく訪れたものですが、少しずつ足が遠のいていき、今回久しぶりの湯布院となりました。 湯布院は避暑地的な温泉地で、宿泊した朝の朝靄の中の澄んだ新鮮な空気感が素敵なところです。 丁度名物の辻馬車が通りがかり、この地が初めての叔母たちも喜んでいました。 翌日の戻りの行程で、この辻馬車と歩いての散策と夢想園のお風呂に入る計画で由布院をそそくさと後にし、別府に向かいました。 途中子ども達も喜びそうなので、別府ロープウェイに乗って鶴見岳の紅葉と、高いところからの別府の眺めを楽しむ予定でおりました。が、山の中腹を遥か高く登っていくゴンドラを見ただけで、叔母が尻込みをしてしまったので、登頂はあきらめることにしました。 空は絶好の行楽日和なのにもかかわらず山頂に霞がかかっていましたし、思ったより紅葉も進んではいませんでしたしね。 子ども達からはブーイングの嵐でしたが、今回の旅の趣旨からしかたなく納得してくれました。 山頂の天気の良い日のその眺めと、ロープウェイのスリルはたまりません。 誰がこんなところにロープウェイを架けようなんて考えたんでしょうねぇ。 で、今回私が一番楽しみにしていた別府温泉の泥湯に向かいました。 ここ別府温泉保養ランドは私も初めての温泉でした。ネットで調べて楽しみにしていた所なんです。 建物の外観や看板は名前からも分かる通り、かなり古く傷んでいてちょっと不安だったのですが、そんなのどうでもいいくらい初めての泥湯体験は感動ものでした。 今回の温泉旅行の中で、一番のヒット! 白濁した泥湯に初めて足を入れた瞬間は、思ったよりさらっとした感触であれって感じだったのですが、ゆっくりお風呂の「危険」と書かれた柵の辺りに近ずくと、足元のぬかるなんとも不思議な泥の感触。 隅の方には沢山たまった泥。やわらかくすべすべしたその泥の手触りを楽しみながら、体じゅうに塗りつけては泥湯を楽しみました。 外は、仕切り壁を出て行くと一応男湯と女湯は竹の棒で仕切ってはありますが、広々とした同じ露天風呂。 でも泥湯ですから女性も胸元まで体を沈めておけば、体は見えないので混浴でも全く気にならない感じです。竹棒の仕切りの近くでは、同行者みんなで同じ風呂に浸かっておしゃべりも楽しめるという具合。 カップルも楽しく温泉が楽しめてお薦めです。まぁ、解放感は有りますが、風情は無いかなぁ・・・。 子ども達も、体じゅうにベタベタと泥を塗りたくっては初めての泥の感触を楽しんでいました。 写真撮影が禁止なので、せっかくの泥湯の記念撮影が出来ないとがっかりしましたが、禁止も禁止のはず、ここで許可したら大変なことになるでしょうね。 だってここの屋外敷地はほぼ混浴に近い状態なんですもの。 屋内にはコロイド湯や泥湯、屋外にはメインの大きな泥湯意外にも、蒸し湯やいくつかお風呂があって、全部で七つのお風呂が楽しめるとのこと。 ただ、屋外のお風呂は混浴か、混浴でなくてもそこまで行く5メートルくらいの距離は仕切りなし。小さなタオル1つでは、いくらオバサンとはいえそこに渡り歩く勇気は出ませんでしたよ。でも男性人はウロウロしてるんですよ、タオル1つとりあえずの状態で、あっちの風呂こっちの風呂と渡り歩いて。 というわけで、メインの大きなお風呂で楽しんでるときも、その周りの岸部をウロウロしてる男どもがついつい視界に入ってくるわけで・・・。 まぁ、段々こんな状況も平気に思えてくるのも不思議なんですけど、なんせお風呂ですから。 次回は、バスタオル持参で全てのお風呂を楽しんでみたいものだと思っています。 別府に行かれる方は、是非この別府温泉保養ランドに足を運んでみてくださいね。お肌すべすべつるりんいい感じです。ちょっと腰痛気味だった私ですが、それもすっかり治ってましたから。 それになかなかこんな体験は、他では出来ないと思いますよ。 その後は、近くの明礬温泉 湯の里で湯の花小屋を見学しました。彼方此方から上る湯煙を眺めながら、ちょっと硫黄臭い温泉臭とともにお決まりの温泉蒸したまごと温泉蒸しプリンを食べて温泉気分満喫。 ゆっくり湯上りを楽しんだ後、その日宿泊するホテルに向かいました。 ←ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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