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カテゴリ:その他
最初は、超ポピュラーな「血の池地獄」と「海地獄」をメインにいくつかだけ回って、地獄巡り気分だけ味わおうと思っていたのですが、最初の「血の池地獄」で子ども達がもらったスタンプラリーのおかげで、全部の地獄を回る破目になってしまいました。 我が家の子ども達、このスタンプラリーなるものに弱いんですよね。 このところ何処に行っても見かけるこのスタンプラリー方式。 子ども達は楽しんでくれるので、それはそれで有り難いことなのですが、スタンプを探して押すことだけに夢中になって、全く展示物は見てもいなかったり、それに振り回されて隅から隅まで歩き回らされて親は足の痛に耐えられなくなって・・・。 おかげで行かないと思っていた地獄まで、地獄めぐり共通観覧券で行ける全部の地獄を巡れましたけどね。 私の記憶の中でも、全部回ったのはこれが初めてのような気がします。 一つ一つは何処もなんてことない所ばかりなのですが、まぁまとまれば何とかってところで、これだけ回れば十分過ぎるほど「別府地獄」を感じることは出来ました。 「血の池地獄」はお土産屋さんが大きいだけでパッとしないし、「龍巻地獄」はタイミングが悪いと待ち時間が長くてつまらない。意外に良かったのが「山地獄」。ゾウやカバなどの動物の餌やりが出来て子ども達は大喜び。「坊主地獄」はキレイに庭園風に整備され、お手洗いに行くならここがお薦め。「白池地獄」や「鬼山地獄」は、同じ料金取るならもっとなんか手を加えてもよさそうな・・・。 ということで、やはり観光バスは「海地獄」を中心に回るのだという訳がよく分かりました。 丁度いい天気だったのもありますが、別府は地熱で付近の温度が高いのかもしれません、秋なのに上着も脱ぎ捨ててノースリーブ1枚でOKでした。 途中でお決まりの地獄蒸したまごやサツマイモなんかもつまんだりしてお腹いっぱい。 気付けば2時過ぎまでお昼ご飯も食べぬまま。 帰りは、途中の由布院で温泉にという計画だったのですが、主人がどうしても「アフリカンサファリ」のジャングルバスに母達を乗せてあげたいと言い張るので、急遽湯布院散策を取り止めアフリカンサファリに向かいました。まぁ、その方が子供たちも喜ぶのでいいのですが、私はやっぱりゆっくり温泉派なものでブツブツ・・・ブツブツ・・・。 サファリには3時頃に到着。 こんな時間から来る人たちなんてほんと少なくて、入ってみると出口に向かう帰りの客の方が多くてちょっと恥ずかしかったです。 ただ、ジャングルバスは昼間2時間以上待ちだったようですが、その頃は1時間程度の待ちで、その後のバスはお客さんいたのかな・・・。 地獄巡りで疲れ果てた大人達は、遅めの昼食を取って休憩し、「ジャングルバス」に乗り込みました。子ども達は流石に元気よく、食事もそこそこに動物を抱き行ったりポニーに乗ったり、走り回って大はしゃぎ。ジャングルバスはもちろん大興奮。 ただ、ジャングルバスが初めての母は、主人の思いとは裏腹に、近寄ってくる動物たちに歓ぶどころか怖がって、餌バサミさえ握ろうともせず座っていましたよ。 普段は怖いもの知らずの母なので、私もとって意外で、初めて母の弱点を発見しました。 もちろん餌やりのデンジャラスな体験も良かったですが、丁度夕暮れ時のサファリは、丘の稜線上の夕日と動物の姿が絵に描いたように美しく素敵な光景でした。 終盤は、温泉三昧からはちょっと外れた旅になってしまいましたが、1泊2日にしては十分過ぎるほどの温泉+観光が満載のツアーになりました。 これから益々温泉の恋しくなる季節。 次の計画でも早速算段したいと思っています。 ←ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 24, 2006 01:08:06 PM
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