のらりくらりと・・・あくせくと・・・

今日は、早朝から夕方まで、子ども会のソフトボール大会の応援でした。
梅雨なのに、ジリジリと痛いほどの陽射しに恵まれた大会となりました。

チーム結果は、決勝戦の接戦の末、準優勝。
最後は子ども達の悔し涙に、保護者もウルウルっと・・・。
どの子も可愛く愛おしい。


我が子はサッカー少年なのですが、この２ヶ月はソフト優先で練習に励んできました。
そして、今日の彼の出番は、３試合有りましたが、２回の守備と１打席。
ソフトや軟式野球に所属している子ども達の多い我がチームでは、運動神経の無い我が子の付け焼刃的な練習では所詮こんなものです。

母親としては、それでも頑張ってきた運動オンチな我が子が不憫でかわいそうでした。
運動オンチなとこは、しっかり母似の息子です。
母を許して・・・。
が、この悔しさが彼の大きな財産になるのではと思っています。

本番の活躍はどうであれ、この２ヶ月、たくさんの地域のお父さん方にご指導いただいて、とっても贅沢な時間を過ごさせていただきました。
運動オンチな我が子を鍛えようと、スポーツの得意なチームの子ども達が声を掛けてくれて、練習の前後やお休みの日にキャッチボールに付き合ってくれました。
たくさんの人に支えられ、育てて戴いていると実感した日々でした。
感謝の気持ちでいっぱいです。

野球少年としての彼は、今日で卒業です。
次は、塾とサッカーとの２足のわらじをどう履きこなすのかが彼の課題です。
そう簡単なことでは無いと思いますが、炎天下で鍛えた精神力で自分の目標に向かって頑張って欲しいと思っています。
息子よ頑張れ！