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テーマ:好きな絵本教えて下さい(711)
カテゴリ:読み聞かせ
そういえば、昨日、宮西達也氏の講演会に行ってきました。
「おっぱい」「にゃーご」「うるとらまんシリーズ」など、私の中ではお馴染みの絵本たちを沢山書かれている方。 1ヶ月に2冊以上のペースで発売に追われているそうですよ。 色白にあごヒゲ、ご自身の書かれるウルトラマンによく似た風体の方でした。 他の絵本作家さんの講演会と同じように、それぞれの絵本を書くに至った経緯とか思い入れとかをメインでお話されていました。 他の方と違うなと思った点は、沢山の絵本作品の紹介がうーんと宣伝じみていたこと、と「にゃーご」と「おまえうまそうだな」の2作品については、出し惜しみすることなく全編にわたってご自身が読み聞かせをされたこと。 その読み聞かせには、衝撃を受けました。 だって、周りのメンバーはみんな女性だし、今迄どちらの本も女性の語り口でしか聞いたことが無かったからです。 特に「にゃーご」は、お気に入りで何度も読み聞かせに使っていたので、自分自身の語り口との違いに‘はっ’とさせられました。 ずーっと自分なりの解釈で読んでいたので、ちょっしたイメージのズレがありました。 特にネコに会った時の子ねずみ達の「おじさんだーれ?」と言う辺り。 元気にって、あぁこんな感じかーとか、ネコってそういう感じねって、改めて文章だけでは読み取りにくかった作者の描いた作品のイメージがはっきり分かってとっても勉強になりました。 彼の語り口は、どちらかというと漫画チックな感じでしたよ。 で、今では「にゃーご」は2年生の国語の教科書にも載っているそうです。 うちの小学校で使われている教科書とは違うようでしたが、実際にその教科書も持ってきてらっしゃいました。 この「にゃーご」。実は我が子に、ハードペーパーの絵本から卒業する機会に、たまたま初めて買ってあげた普通紙の絵本だったんです。 息子がというより、私が気に入ってよく読んであげました。 で、「にゃーご」を読み聞かせに初めて読んだのは、読み聞かせにちょっとだけかかわっていた5・6年前の、2年生の教室だったんです。 その後、大型絵本も発売され、その大きい方を図書館で借りてきて、何度か2年生に読んでいました。 大型だと、見開きいっぱいのネコの絵がより迫力があって素敵なんです。 そんなふうに私の中では、なんとなく「にゃーご」は2年生あたりって位置付けになっていたんですよねー。 で、2年生の教科書に入ったわけでしょ。 妙に嬉しくって。 そして、私ってすごーい!!!ってなにげ誇らしくって、1人でニマニマしてしまいました。 「おまえうまそうだな」も、中国語やフランス語になって、世界各地で楽しまれているとのことでした。 もちろんこの本に惚れ込んでいるメンバーもいます。 最後に恒例のサイン会で、「おとうさんはウルトラマン」と読み古した「にゃーご」にサインをして戴いて帰ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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