のらりくらりと・・・あくせくと・・・

夏休みになって急に落ち着いたので、視聴済みの韓国ものを書き綴っていけたら良いなぁと思っているところです。

というのも、例年の夏休みと違って、今年の我家は静かです。
長男が、毎日朝からいそいそと塾に出かけてしまうので、残された２人は置いてきぼりを喰らったような気がしています。

午前中は自習室で自習、午後からは講義だそうな。
わざわざ弁当持ってまで行かなくても・・・と思うのは私だけ？

ラジオ体操に送り出した後、いい加減な朝食を食べさせ、弁当まで作らされるのが面倒臭い。
ただそれだけのことなんだけど、夏休みなのに学校の有る朝より早くて忙しいっていうのがどーも気に入らない。

「朝から行かなくていいじゃん！」という私に、「行く！」の一点張り。
なんでそんなに勉強したいの～？
なんでそんなに勉強できるの～？
子どもが頑張っているのになんて事を！と叱られるのは分かっていますが、なんかねぇ～。


田舎育ちの私は、小学生の頃は‘夏休みの友’程度さえも、最終日まで持ち越すほどの勉強嫌い。
真剣に勉強したのは、高校三年生の秋からでした。
でも、その時初めて勉強が楽しいって知ったのよね～。

で、もう少し早く勉強が楽しいことに気付いていれば・・・
という教訓を生かして勉強嫌いにならないように育てはしましたが、ここまで世間の受験戦争にはまる子になろうとは・・・。

時代が違うから仕方ないっていうのもあるけど、
丁度、彼の隣のクラスの学級崩壊のせいもあって、特に彼等の学年は受験モードが更に強まっています。
この夏から塾に行き始めた子も多いし。


少なからずそう仕向けた親に責任があるわけですが、それ以上にやる気モードの彼がちょっとこ・わ・い。
テキストを沢山詰め込んだ重ーいバックと弁当を持って、遠足に行くように毎日嬉しそうに出かけていくのです。
いよいよ本格的になってきた受験モードに浮かれているような・・・。
まぁ、いつまで続くかは疑問ですが。


で、置いてきぼりを喰らった次男と私は、映画や大きなイベント事は長男の手前、自粛。
そうなると、２人ともご近所辺りでこじんまりと遊ぶか、お気楽にＤＶＤ三昧で過ごす日々・・・というわけ。
兄弟揃わないとホント静かです。
慣れない静けさに戸惑う２人、ってか。