のらりくらりと・・・あくせくと・・・

こちらもＧｙａｏ。
随分映像の粗さや暗さからして、相当古ーい作品だろうと思っていました。
ストーリー構成も、最初は１話完結もののようで内容が薄くて、‘古いから仕方ないか’と思っていたら、なんと２００２年。
「冬ソナ」と同じ年のドラマとは思えないくらい、古さが漂っていて不思議です。
あんまり予算がかかってないみたいだし・・・。
まぁ他のドラマを見ても、その頃あたりから急に韓国ものの映像技術が進歩したようですものね。

途中でリタイアしたい気持ちを抑えて、最後まで頑張りました。
なにせ春先のＧｙａｏは新しいドラマが目白押しで、どうしたものかと時間に追われる日々だったのに、このドラマの頃はすっかり番組が減ってしまったので、仕方無しに見続けましたよ。

このドラマ、ストーリーを楽しむというよりは、‘若いジソプとサンウを鑑賞するために有る’と言っても過言ではないような・・・。
ジソプのあの切れ長の目は、若い頃から独特の鋭い光を放ってますね。
確かにチェリムもかわいいです。
でも他の登場人物は、特にチャヒ役のチェ・ユニョンもそう男達がちやほやする程に魅力的で美しいとも思えないし、初めの頃にホジョンが好きになる男性陣もいまひとつパッとしない人ばかり・・・。
１話に出てきた教会の先輩なんて、数年前にテレビによく出ていた偽ヨン様にそっくりじゃ無いですか！

後半は面白くなってきましたが、途中からサンウカップルに主役が逆転したの？って時も有り、結局煮え切らない主役２人が理解できないまま終わっちゃいました。

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