のらりくらりと・・・あくせくと・・・

こちらはレンタルで借りてきて全話視聴完了。
昨年「偉大な遺産」と同じ頃に放映されていて気になっていたドラマ。
評判通り、スイスの風景とともに鮮やかな色彩が広がりるドラマでした。
と言っても、スイスロケの数話分だけで、後は通常韓国での展開ではあるのですが・・・。


スタートは主人公の高校時代から。
これがどうもしっくりこない。
キム・ヒソンにしてもイ・ドンゴンにしても、既に高校生役には多少無理を感じます。
それに、このところのキム・ヒソンの役柄は、どれも病弱な薄幸の美女。
か弱いイメージが刷り込まれてしまっている中で、逞しい野球選手という情況を受け入れるには、かなりの抵抗がありました。
色白で華奢な野球選手って有り得ないし、剛速球を投げるなんてイメージからは程遠く・・・。


おかげで、このドラマも前評判だけか～と諦めて、リタイアし掛けそうになりました。
が、スイスロケの美しい風景だけを救いに頑張って見続けました。
映像自体はパッとしなくなりますが、ストーリー自体は韓国に場所を移してからが面白くなってきました。


陰の有るイ・ドンゴン、とっても良かったです～。
正統な２枚目役のイ・ドンゴンも素敵ですが、こんな寂しさを秘めた目で一途に見つめる彼の姿はとっても素敵でした。
母性本能くすぐられっ放し・・・。


キム・ヒソンもソフトボールの選手としては受け入れ難いままでしたが、どんなシーンで見ても美しく、ホント美人だなぁとつくづく思いました。
そんな彼女も結婚間近。
お相手もさすが、かなりな資産家のご子息だとか・・・。
それでこそって気もしますし、祝福したい気持ちでいっぱいです。

そこ行くと、イ・ドンゴン。
現在お付き合い中の彼女ハン・ジへとの仲良しドライブ画像が公開されていますが・・・。
あの画像見ると、彼のイメージがガタガタと・・・。
どうも祝福する気にはなれない画像の２人のなんですよね～。


ドラマにもどって、ドラマの展開はなかなか面白かったのですが、最後が一気に進んでしまって、あっという間に解決チャンチャン、って感じ。
いつからハジンは、母の死の原因に気付いていたのかも分からなかったし、会長がわざわざダンヒを呼んでハジンとの関係を聞き出しながら、ハジンをフォローするような発言をした意味が分からないまま・・・。

展開の早さについていけなかった私です。
でも、理想どおりの終わり方で、気持ち良く見終わることができました。
めでたしめでたし。

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