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カテゴリ:読み聞かせ
少し前に息子と奪い合うように読んだのが「白弧魔記」と「ジーク」
斉藤洋さんは、本離れして久しかった長男に本を読む楽しさを教えてくれて、 本好きにさせてくれた「ルドルフとイッパイアッテナ」の作者。 小さい時から読み聞かせを沢山してあげていたにもかかわらず、 本は読んでもらうものという意識が強かったのか、 なかなか自分では本を読むことをしない息子で、その状況を歎いていたものでした。 そんな息子がやっと4年生の夏に夢中で読んだ本が「ルドルフ」シリーズ。 猫のルドルフが人間みたいに勉強して賢くなっていったり、 冒険する中で友達と友情のを深めたり、人間(猫)として成長していく物語。 当時、息子に本の楽しさを教えてくれたルドルフと斉藤さんに感謝したものです。 そして、今回の「白弧魔記」シリーズも同じように狐が人間の言葉を覚えたり、 人間に化けていろんな体験をしていくお話し。 化け狐としても人間(狐)的にも逞しく成長していく姿に魅せられました。 これが、実際の歴史上の人物や歴史的背景とうまく絡んでいくので、 歴史を習ったばかりの6年生にはとっても面白かったようです。 私も全巻一緒に楽しめました。 こちらも続編が出てくることでしょう、楽しみです。 「ジーク」も同じ斉藤さんの作品ということで読みましたが、 語り口は似ているものの、雰囲気は一転、西洋風の作品で、 同じ作者の作品とは思えないほどでした。 剣の技に長けた片目の少年ジークの冒険の物語。 こちらもファンタジーの世界です。 面白くて2冊とも一気に読み上げました。 いずれもこの冬休み、お子さんと一緒にいかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 25, 2007 08:53:08 PM
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