「サーフズアップ」「シンプソンズ」「たまごっち」試写会三昧
昨日は下の子と2人で試写会三昧でした。上の子が塾に行って暇を持て余し気味の下の子と2人で、午前中は「サーフズ・アップ」午後からは「ザ・シンプソンズ」どちらもアニメ映画です。いつもはアニメの試写会は、子ども2人を入れ込むのですが、上の子が塾なので仕方なく私がお供いたしました。先週も「たまごっち」の試写会に付き合ったばかりだったので、一日2本は辛いなぁと思って行きましたが、まぁなかなか面白かったです。「サーフズ・アップ」は、なんと言ってもアニメCG技術の素晴らしさに圧倒されました。映像が明るくて美しくて・・・。実写かなぁ?と思うほどにリアルなんです。ペンギンのうぶ毛のフワフワ感とか、水に濡れても弾いている毛波とか、波や水しぶきなんて凄くリアルです。実写との合成部分も有ったりするのかなぁ?詳しいことはよく分かりませんが、私ストーリーよりもその映像に釘付けでした。アニメ映画といえば、ジブリの「ゲド戦記」以来かな。しばらくの間にCG技術は相当に進歩したのですね~。もうビックリでした。ストーリーもちょっと小粋な感じで良かったです。ただ、8歳の息子には最後の心を打つ部分はちと難しかったようです。「ザ・シンプソンズ」は、全米のアニメ映画記録を塗り替えたほどの作品だとか。確かに面白かったんですが、ころころころころ話の場面が変わったり、ブラックユーモア的な部分も有ったり、今ひとつ目まぐるしさに目が廻りそうな感じでした。子ども達は、その瞬間瞬間のオチにウケてるようで、会場は子ども達の笑いに包まれていました。息子も大爆笑って感じでしたし、私もふと大声でフイたり、笑ったりしてしまいましたが、息子がどの程度内容を理解できてるかは、疑問ですねぇ。とりあえず息子は「ザ・シンプソンズ」派、私は「サーフズ・アップ」派ってところかな。気楽に笑いたい人は「ザ・シンプソンズ」、じっくりアニメを楽しみ人は「サーフズ・アップ」がお薦めって感じでしょうか。ついでに「たまごっち」について言うと、女の子や小さいお子さんにはこちらがお薦めですねぇ。下の子が生まれてお姉ちゃんお兄ちゃんになるストーリーなので、特に下に赤ちゃんのいる子や生まれる子にはより最適でしょう。可愛くってほのぼのした冒険と友情の物語。たまごっち好きの息子も充分楽しかったようで満足していました。