ブライダルだらだら日誌

台湾旅行の手配は…
コチラ↓


みなさん～！
台湾２泊３日の旅、その３の続きですよ～。

前回、保安宮での参拝が済みましたので、次は孔子廟に
向かいます！



孔子廟は、保安宮の隣にある廟です。
孔子廟は台湾各地にありますが、ここは台湾で総本山の
学問の神様なんです。
とは言っても、日本の大本山総持寺とは関係ないですからね。
(わかってますって？)



受験シーズンは日本同様、合格祈願の受験生で賑わいます。
日本で言う、湯島天神でもありません。
(しつこいですか？)

ここでは、神様にお尻を向けてはならないので、正門がありません。
横の門しかないんです。
まずは、この入り口(黄門)から入ります！
(黄門から出て行けば、自然の摂理としては、正しいのかもしれませんね…？)



また、屋根には龍がいて、指が五本なのが皇帝をあらわすのですが、
五本指の龍かどうか、見てみてください。
私の記憶では、四本しかなかったと思います。
もし、間違っていたらガイドのshishidoまで、教えてくださいね。



また、ナマ台湾リスにも出くわしますよ～！
動物好きの方は是非、カメラを持参して行ってくださいねｒ！
もし可能なら、動画を撮るのもお勧めですよ！



帰りは先ほど申しました通り、神様にお尻を向けてはならないので、
禮門から出ていきましょう！
(黄門から出て行っても大丈夫だと思います・・・多分。）



では、お参りも終わったところで…
お茶でも飲みながら、休憩しませんか？

お茶セミナーにご案内します。
是非、ご一緒ください。



このお茶教室の先生、自分でお茶を育てて摘んで発酵させて…
すべてを、長年ずっとやっている頑固一徹、大先生だそうです。



ただ…そのセミナーの会場がとっても怪しい雰囲気がしますが…？

テレビでたまにやってますよね～、
密閉した部屋の中に人を集めて、滑らかな語り口調で
集団催眠療法で、布団を売りつけられてしまうもの。
明らかにそんな雰囲気を醸し出している会場に似ていませんか？

先ず、先生のご機嫌取りに、拍手喝采でお迎えしま～す！

先生曰く、
「このお茶、うちの工場で作っているホンモノで～す～！
　DFSでお茶作ってますか？お土産屋でお茶作ってますか？
　作っていませんね～、だからうちのだけがホンモノなんです」
「はい、このセットなら5000円だけど、今ならコレとコレもつけてあげる。
　このセットは10000円だけど、先着10名様～！更に二つおまけして
　あげるからね！はい、欲しい人は～？」

【閉店！半額セール】凍頂烏龍茶　１００ｇ
コチラ↓




もう、このおじさん先生(もう大先生とは思えなくなった)の
説明口調や頑固さに、思いっきりひきまくりでしょう？(ﾟΩﾟ;)
まさに羽根布団などの、高価なものを押し売りする集団催眠の番組で
見たのと同じ感じではないですか？
お金持ってそうなオバサマ達観光客は、ガンガン手を挙げて
買ってましたけどね…



勿論、試飲のお茶はいろいろ試飲できますよ！
お茶の淹れ方も実演してくれます。

上の写真は、100℃の熱湯を勢い良く注いで、灰汁がでていますね。
これを、ワン・ツー・スリーで灰汁取りをしま～す！
熱湯を細く早く、左右に切る様に灰汁取りが行われ、完成～！
これが本当のお茶の淹れ方で、本当に美味しいんです！

また、お茶の友にハスの実を甘く煮たものを
試食させてもらえますよ。

因みにそのハスの実は、おじさん先生曰く、
「赤いハスから作ったモノで、肝臓や腎臓によいんです。
　DFSや空港に売っているものは白いハスから作ったもので、
　ただのお菓子に過ぎない！効果ない！」
とのことですからご注意ですよ。(本当ぅ？)

私が思うにはこの蓮の実、これって日本でいう甘納豆じゃん！
って感じでしたが、日本の甘納豆より美味しいような気がします。


この蓮の実は、中国名：糖蓮子（トウレンシ）といいます。
当商品はこの「蓮の実」を甘納豆のように加工した、
日本ではなかなか手に入らない珍しいお菓子です。
コチラ↓


では、これでセミナーも終わりです。(何も購入せずですか？)
試食用の甘納豆ハスの実をすべて回収してもよし！
お茶も、買わなくても大丈夫です！
ウーロン茶や、プーアル茶、紅茶などによく合いますよ♪

因みに…
ウーロン茶や、プーアル茶、紅茶は、茶葉の発酵させる工程や、
熟成期間が異なるそうです。
肝心なウーロン茶は、残念ながら忘れました…。
ご存知の方は、ガイドshishidoまで、耳元で教えてください。(笑)

で～、プーアル茶が75％、紅茶は100％、
では…？
100％以上熟成した場合は何茶でしょうか…？

答えは…？
滅茶苦茶～！ですね？
シーン…。

大先生は、親父ギャグをおっしゃっていました。。。
ここは、仕方なく拍手で終わりましょう～。

続く…