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カテゴリ:キンダー(年長さん)事情
お嬢さんが日本語で絵本を読んだ事で先生のアイディアは飛躍したようで、ある日学校から持って帰ってきたお手紙には
「もうすぐこどもの日、というのがあるそうですがクラスに来て日本の事を話してもらえませんか」 とありました。 という訳でクラスへ行ってまいりました。 40分くらいね、と言われていたので 最初の10分 地球儀から日本を探そう(既にこの時点であたらないので時間がかかる) こどもの日の説明 つぎの10分 お箸を使ってみよう 最後の20分 着物を着てみよう という予定で当日を迎えました。 日本を探そう、はまずアメリカがどこにあるかわからない子が続出。天気予報も自分の州だけ放送されるのでもう仕方ないのかも。広い国の宿命でしょうか。 お箸を使ってみよう、はコアラのマーチを紙皿の上に出してお箸でつかめた子だけ食べてよし、というゲーム。 まずはお嬢さんが見本を見せて食べます。(ここで失敗したら台無しでしたがなんとか成功) もうできる気がしない、という子もちょっと練習して ちゃんと食べられました♪コアラのマーチ、こちらの子供にも人気があって使いやすいお菓子です。 つぎは着物を着てみよう。先生2人にお手伝いしてもらいました。(私ー女の子 先生1ー男の子 先生2ーカメラ)まさか自分に仕事が振ってくると思ってなかった先生2まで巻き込みました。人使い、あらいな、私。 左端のチビコの浴衣は小さい事はよくわかっていましたが、これのためにしつけを外すと後が面倒なのでもうつんつるてんでもいい事にしました。すっかり半袖。もうでも気にしない気にしない。そこまで気にしたら後片付けが猛烈に大変なので。男の子が着ているのは私が和太鼓の時に着たはっぴとだんなさんのはおり。はっぴは「カラテキッドみたい」と言って結構受けました。 残り時間が5分しかないからゲームはできないねぇ、と言ったら先生が「あ、授業予定入れ替えるから大丈夫よ。やってちょうだい」というのでもう一つゲームを。 挨拶くらいは覚えて帰ってくれ、と思うのでフルーツバスケットの挨拶版。普通なら「りんご、バナナ、ぶどう」みたいにわけるのだけどそれを「こんにちは、ありがとう、またね」の3グループに分けます。全員席替えをする言葉は無し。鬼になるとどれか挨拶を言わなくちゃいけないし、自分のグループの挨拶は覚えなきゃいけません。先生大満足。(先生、他の日にもやる気満々でメモをとってた。)そして子供たちは体を動かせる時間ができるので大満足。 大いに盛り上がった1時間でした。 自分の名前を日本語で書かせても良かったかな。 お疲れ、私。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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