パン工場Boudinへ
サンフランシスコの名物といえばクラムチャウダー。しかもちょっと酸っぱいサワードゥーというパンに入ったスタイルが有名です。えぇ、なぜか赤バージョンの写真です。実は定番の白いクラムチャウダーは写真を撮る前に子供たちがすごい勢いで食べてしまって撮影できず…。赤はちょっと辛くて子供が食べられなかったので写真に撮れました。パンを少しずつちぎってスープをつける、というのも子供たちには新しいスタイルで楽しかったようです。このパンを作っているのが近所にあるBoudinというパン屋さん。午前11時から一般の人向けの見学コースがあるというので行ってきました。無料の部分と有料の部分があります。簡単に分けますと無料 ; 最後の成形(ただしスープ用ではなく亀とか熊とかかわいいものを作ってます)有料 ; 機械で大量にスープ用のパンとバゲットを作っている行程 +Boudinの歴史。(侮るなかれ、意外と面白い)です。有料と言ってもそんなには高くない。(たしか5ドル以下だったような気がする。あれ、6ドルかな)最後の成形の部分はこんな感じ。ガラス越しに作っている人とお話ができますので(専用のマイクをつけてパン作ってるのです)気になることは質問できます。あ、ちなみにあっちから質問が飛んでくることもあります。お嬢さんたちが双子なのか、とか(笑)機械の部分はこんな感じさっきまで大きな固まりだったものが小さくなって丸くなったり細長くなったりするので子供は大喜び。しかも焼き上がったパンは大きな金属のゴンドラに入れられて売り場まで運ばれます。(赤い矢印の部分)対面式の時に感じる手作りの雰囲気と、この機械化が進んだハイテクな雰囲気のギャップは見ていて面白いです。対面式の方は観光のために残しているのでしょうけれど、でもやっぱり目の前でかわいい形ができていくのを見るのは楽しいものです。店内でお食事もできますのでちょっと歩く観光に疲れて来た時やお天気に恵まれないとき、子供が疲れて歩けない時にもってこいです。お店情報Boudin160 Jefferson St. San Francisco, CA 94133 415-928-1849*ここ以外にもお店はいろいろありますが、今回写真に乗っているのはここです。Pier39の中でも食べられますが、工場見学はできません。お店のwebは こちらをクリックEsty(手作りカード売ってます)もよろしくお願いします♪